Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• Ume

  読了日：2024/07/29

  阿部詩選手のあっけない幕切れを目にして、まるでもういっぽん！を見ているようだなと感じていました。簡単に勝たせてくれない。勝利は常に努力と友情と諦めない執念の先にあるもので、主人公補正や不意の幸運なんて存在しないとの作者の信念を強く感じます。阿部選手に驕りや油断があったとは思いませんが、相手選手の勝利への執念があの瞬間に勝ったのだろうと思うのです。今回のオリンピック柔道はいつも以上に選手の想いを感じられました。あの号泣にはいろんな感情が宿っていたのだろうと、そしてもっと強くなって帰ってくると信じています。

• 笠

  読了日：2024/04/19

  4 新刊読了。金鷲旗、4回戦足立学院戦〜5回戦立川学園戦。氷浦の4人抜きから、相手の大将に逆に4人抜き返されそうなところで、滝川がストップしたのはグッときた。それも引き分けではなく文句なしの一本勝ちで。立川学園、特に大将のエマはラスボスポジションなので次かその次あたりが最終巻になるかも。内容は文句ないのだが、「足立学院」と「立川学園」ってなんか名前が似てて混乱しない？フィクションなんだからそこの被りは外せばよかったのに…練馬学院でも八王子学園でもいいわけじゃん。

• ひいろ

  読了日：2024/08/27

  早苗の活躍を父親ばりに喜んでる

• 連雀

  読了日：2024/05/06

  今回も泣かされました。子どもたちが精一杯頑張っている姿を観るだけで泣けてしまうオジサンなので、この作品の、年齢も育った場所も境遇も様々な子どもたちが、柔道と言う一点で繋がって、勝負の一瞬に賭ける姿には、観るだけで号泣なのです。次巻も楽しみですが、終わりが近いのが同時に恐怖です…

• Koji

  読了日：2024/12/22

  背景のポスターにチラッと描いてあっただけだけど、講道館柔道において文武は両立ではなく文武は不岐です。 ストーリーとしては、立川との試合で終わりそうな感じかな？

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