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地方を食いつぶす「税金フリーライダー」の正体タカリと粉飾の日本病 講談社+α新書

村山祥栄

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062728867
ISBN 10 : 4062728869
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ほとんどの職員は一生懸命真面目に働いている。しかしいつの世も、悪貨は良質を駆逐する。税金・公金にタカり、フリーライド(タダ乗り)し、粉飾行為を働く一部の不良職員によって善なる議員まで否定されるハメになる。だから、悪貨は駆逐しなければならない。みずから歩いて集めた、呆れ返るような、“トンデモ事件”が満載。一部テレビ報道で明らかになった、全国が抱える第三セクターの負債、時代に逆行する公務員給与の引き上げ、生活保護の実態などなど、ベストセラー『京都・同和「裏」行政』でセンセーションを巻き起こした現役市会議員が再びタブーに切り込む問題作!!

目次 : 序章 自治体破綻の真実/ 第1章 「人件費」が財政を食いつぶす/ 第2章 誰も責任を取らない赤字の先送り―土地開発公社/ 第3章 大本営発表を疑え!/ 第4章 続・終わらない同和行政/ 第5章 改革に例外なし、徹底してやるべし/ 終章 地方が生き残るために

【著者紹介】
村山祥栄 : 1978年、京都府に生まれる。15歳のとき、政治に命をかけず保身に走る政治家の姿に憤りを覚え、政治家を志す。衆議院議員秘書、リクルート(現リクルートホールディングス)勤務を経て、25歳の最年少で京都市議に初当選。唯一の無所属議員として、同和問題をはじめ京都のタブーに切り込む。変わらない市政を前に義憤に駆られ、市議を辞職。30歳で京都市長選へ挑戦するも惜敗。大学講師など浪人時代を経て、地域政党・京都党結党。現在、党代表、市議3期目(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Koichi Yamashita

    5年前に書かれた本で、行政の信じられない実態を知り憤りをおぼえた。

  • Everything is good

    ★★★★

  • 虎ボルタ

    京都市を例に、行政の無駄遣いを徹底して糾弾してます。元は税金ですから、使い途ってことはちゃんと吟味して欲しいものです。もっとも、著者の言うとおり、これは京都に限ったことではない。たまたま、国の長期負債が1000兆円を超えたとの報道も。行政に限らず、福祉なんかも使う側のマインドは重要だと思う。ちゃんと頑張っている方もいるんだけどねー。

  • みやこ

    本当に開いた口が塞がらない…情報の提示に感謝

  • Akio Kudo

    ★★★★★ 京都市のだらし無さに言葉がない。財政難も当然だと思ってしまう。文章力も高く、政治家として大成して欲しいと思う

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