ありふれた祈り おいしいコーヒーのいれ方 Second Season 9 集英社文庫

村山由佳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087441239
ISBN 10 : 4087441237
フォーマット
出版社
発行年月
2020年06月
日本
追加情報
:
270p;16

内容詳細

再会を果たした勝利とかれんは――。
秀人とともに日本に一時帰国した勝利のもとに、かれんが現れる。
たがいに想いながら、ぎくしゃくしたやり取りしかできない二人。――私たち、もうダメなの?
試練と波乱の恋の結末は!?
累計545万部突破(発行時時点)のシリーズ、最新刊にして最終巻。堂々の完結!!

〜前巻までのあらすじ〜
高校3年生になろうという春休み。父親の九州転勤と叔母夫婦のロンドン転勤のために、勝利は、いとこのかれん・丈姉弟と共同生活することになった。
5歳年上の彼女をいつしか愛するようになった勝利は、かれんが花村家の養女で、勝利がアルバイトをしていた喫茶店『風見鶏』のマスターの実の妹だという事実を知る。かれんも次第に勝利に惹かれ、二人は恋人同士となった。
大学に進学した勝利は、叔母夫婦の帰国と父親の再婚・帰京を機に、アパートで一人暮らしを始める。一方、かれんは、高校の美術教師を辞め、鴨川の老人ホームで働きながら介護福祉士を目指すことになる。
マスターと由里子との間に生まれた新しい命を、勝利とかれんも心から祝福する。しかし、絶望的な事件は起こった。
うちひしがれた勝利は、逃げるようにオーストラリアへ。研究者の秀人のもと、あたたかい人たちに囲まれ、その心は次第に癒えてゆく。一方、日本でもそれぞれの時は進み、ある事故の知らせで勝利は急遽帰国したのだった……。



【著者紹介】
村山由佳 : 1964年7月東京都生まれ。立教大学文学部卒業。会社勤務などを経て、93年『天使の卵―エンジェルス・エッグ』で第6回小説すばる新人賞を受賞。2003年『星々の舟』で第129回直木賞を受賞。09年『ダブル・ファンタジー』で第22回柴田錬三郎賞、第4回中央公論文芸賞、第16回島清恋愛文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 優希 さん

    ついに完結です。離れていたショーリとかれんが再会したときは、やはり2人は運命で結ばれているのだと思いました。想い合いながらすれ違うせいか、かれんの言葉が痛いです。どうしたら乗り越え、皆が幸せになれるのか考えずにはいられません。ただ、ショーリとかれんには未来がまだ続いているのです。25年も続いていたシリーズですが、2人の完結はそれぞれの心で思い描けばいいのではないでしょうか。

  • 万葉語り さん

    図書館ではなく購入。今までの道のりがすべてここに繋がっていたのだと思える最終巻でした。誰もがありふれた日々を過ごす中、それぞれにドラマがあり祈りを抱えて生きている。ショーリとかれんも例外ではないけれど、ふたりの今は決してありふれていない唯一自然なもので、とにかく村山先生ありがとうございました。最初からゆっくり読み返したいシリーズです。2020-117

  • よっち さん

    ある事故の知らせで秀人とともに急遽帰国した勝利。そんな彼の元に現れたかれんとぎくしゃくしたやりとりしかできない二人の試練と波乱の恋の結末が描かれるセカンドシーズン第九弾。取り返しのつかない事件からの逃避にどう決着をつけるのか。リアルタイムで読んできたこの作品が中断して、もう最後まで読めないのかと半ば諦めかけていましたが、向き合って乗り越えて前に進もうとする彼らの決意を最後に読めて良かったです。あとがきを読むと著者さんもなかなか書けない苦労はあったようですが、きちんと完結させてくれてありがとうございました。

  • SOHSA さん

    《購入本》辿り着いてよかった。本当に。前巻が出てから7年の月日は長いようで短く、短いようでやはり長かった。しかし、読み始めてすぐに7年前に引き戻された。懊悩し揺れ動きあてなく漂う主人公たちの心はなかなか一重には重ならない。読み手は登場人物とともに右往左往を繰り返す。やがて収斂される結末に何はともあれ辿り着いたことへの安堵が広がり、来し方を振り返ってはその長さに改めて驚く。スタートから四半世紀か。登場人物とは違い相応に歳を経た自分自身に改めて驚く。いずれにせよ、辿り着いてよかった。やはり胸に深く滲みた。

  • kazu さん

    最後まで読めたことに感謝します。プラトニックな恋愛小説。読書初心者だった20年近く前から習慣のように読み重ねました。作品と共に読書の旅を続けて、随分遠くの景色まで辿り着いた読者も少なくないのではないでしょうか。経験を重ねるたびに作品の良さでもある大人には少し物足りなさや、勝利のもどかしさ、そして懐かしい景色を眺めるような面持ちを覚え、凍える月以降どう状況を乗り越えるのか予想もつかず、先生の筆が止まるのも分かる気がしました。数年の空白ののちに導かれた結論は長年の読者を納得させる勝利とかれんがいます。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

村山由佳

1964年7月東京都生まれ。立教大学文学部卒業。会社勤務などを経て、93年『天使の卵―エンジェルス・エッグ』で第6回小説すばる新人賞を受賞。2003年『星々の舟』で第129回直木賞を受賞。09年『ダブル・ファンタジー』で第22回柴田錬三郎賞、第4回中央公論文芸賞、第16回島清恋愛文学賞を受賞(本デー

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品