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お坊さんが隠すお寺の話

村井幸三

User Review :5.0
(1)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784106103575
ISBN 10 : 4106103575
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2010
Japan

Content Description

法外なお布施や戒名料ばかりを要求する一部住職に、檀家の我慢は限界寸前。過疎化の影響もあり、地方の末寺は崩壊の危機に。自業自得の日本の仏教に、再生の道はあるのか。お坊さんが黙して語らない現代のお寺事情。

【著者紹介】
村井幸三 : 1925(大正十四)年福島県生まれ。仏教研究家。盛岡高等農林学校(現・岩手大学農学部)卒業。農林省、福島民報、福島テレビに勤務。1985年頃より仏教史の研究に没頭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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今まで、言ってはいけないことを、ズバッと...

投稿日:2015/01/30 (金)

今まで、言ってはいけないことを、ズバッと言われる。 ある意味すっきりした感じがしました。 普段、全然お寺から何もご指導なんてない。人が死んだ時に、待ってましたとばかりに、戒名料を言われる。 うちの親父が、お袋とおばあちゃんが亡くなった時に、50万円づつ納めて、おまえたちにできるのかと、私と弟に自慢げに話していたことを思い出します。もう、15年も前の話です。 近くのお寺は、浄土真宗ですが、最近改築をしたのですが、みんな言ってます。とても安普請で信徒からまけあげられるまきあげてと、親父が怒っていましたが、 それにこの本、創価学会の友人葬まで言及しています。やはり、さわやかです。私も何回か出ましたが、供養はいらない。もともと一緒に活動していたかたですので、「死」というのは、一時の休息であると、また生まれ変わってくるという発想。悲しさと言うより、希望がものすごくわきます。 言われるように、没落のお寺さん。あせって供養を請求される姿は、もう商売人でしょうか。 この勇気ある著者に感謝したいです。

desu1223 さん | 岐阜県 | 不明

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