小さな民からの発想 顔のない豊かさを問う

村井吉敬

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784839603359
ISBN 10 : 4839603359
フォーマット
出版社
発行年月
2023年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
326p;19

内容詳細

誰のため、何のための「開発」かという当然の疑問をいま私たちは発するべきではないだろうか。

目次 : 序章 南の国とニッポン人(“豊かな日本”/ インドネシアとニッポン人/ 開発を問う)/ 第1章 土佐の村・ジャワの村(森の隠遁者/ 「満州」棄民 ほか)/ 第2章 二つの刃物(“焼き按配”は口では伝わらぬ/ やはり鍛冶屋 ほか)/ 第3章 ベチャと“コルト”(路上で死ぬ人、死なす人/ 人間の顔をした移動 ほか)/ 第4章 小さな民・大きな企業(裸足のジャムー売り/ エス・リリンの歌―日本民衆の商業進出 ほか)/ 『小さな民からの発想』はどうやって生まれたのか―村井吉敬が考えたこと

【著者紹介】
村井吉敬 : 1943‐2013年。早稲田大学大学院経済学研究科博士課程中退。上智大学外国語学部、早稲田大学アジア研究機構研究員教授を歴任

宮内泰介 : 1961年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(社会学)。北海道大学大学院文学研究院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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