Books

いちごハウスのおくりもの

村中李衣

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784418228072
ISBN 10 : 4418228071
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ひまりのじまんは、じいじのいちごハウス。毎日、家族みんなでいちごの世話をしています。ある日、遊びにきてくれた友だちのかほちゃんが、ハウスの中で飛び交うミツバチをこわがって…。『たなばたのねがいごと』の作者村中李衣・えがしらみちこの名コンビがいちごハウスの一年と、家族の絆をみずみずしく描いた傑作絵本。

【著者紹介】
村中李衣 : 1958年、山口県生まれ。児童文学作家。ノートルダム清心女子大学教授。『おねいちゃん』(理論社)で野間児童文芸賞、『チャーシューの月』(小峰書店)で日本児童文学者協会賞、『あららのはたけ』で坪田譲治文学賞を受賞

えがしらみちこ : 江頭路子。1978年、福岡県生まれ。絵本作家、イラストレーター。熊本大学教育学部卒業。静岡県三島市の絵本専門店「えほんやさん」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ヒラP@ehon.gohon

    イチゴは大好きですが、知らなかったことばかりで驚きました。 イチゴがどのように育っていくのか、授粉のこと、イチゴがどのようなものなのか、食べ物としてしか認識がなかったことが恥ずかしいくらいです。 イチゴ農家さんの大変さを擬似体験しました。

  • ほんわか・かめ

    イチゴ農家(ハウス)のお仕事がわかる。イチゴ作りのお手伝いが大好きなひまりちゃん。お友だちをハウスに招待したところ、お友だちは、みつばち(受粉要員)が怖いと帰ってしまう。お友だちに嫌われたひまりちゃんはじいじにひどい言葉を投げつけてしまい…。いろんな力が合わさって真っ赤なイチゴが食べられるんだよ、ということがわかる。が、ハウス内の絵が統一されてない。腰高のイチゴ棚だったはずなのに、後半はみんなしゃがんで作業してるぞ!?露地栽培(放置)の我が家のイチゴが先日2粒色づいていました☺️〈2022/世界文化社〉

  • 遠い日

    えがしらみちこさんの絵を求めて。いちごがいちご農家の手でどのように作られているのか、非常にリアルなお話です。ハウス栽培のいちごの世話は家族総出で。ひまりも手伝います。ミツバチたちは受粉のだいじな担い手。それなのに機械のトラブルでハチたちがおかしくなった時にじいじにひどいことを言ってしまったひまり。いちごの実の秘密をおばあちゃんに教えてもらって考えを改めます。いちごってすごいと感じることがいっぱい描かれていて、きっと子どもたちもびっくりするでしょう。

  • たくさん

    以前無職になった際ににっちもさっちもいかずに農業の起業を考えたときに、いちごとかみたいに儲かる作物じゃないと兼業とか土地持ちじゃない人は農業で食っていけないといわれたのを思い出す。こうやって仕組みと愛情をもってそれでも精一杯だから私なんかひと手間にお金だけで考えてたのが少し恥ずかしい。ともあれ、身内を大事に一緒に目的があってつながれるのはいいなあ。

  • ak

    いちご好きな3歳が選んだ。もっと蜂に反応するかと思ったけどあまりそこには食い付かず。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items