色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 文春文庫

村上春樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167905033
ISBN 10 : 4167905035
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
追加情報
:
421p;16

内容詳細

多崎つくる鉄道の駅をつくるのが仕事。名古屋での高校時代、四人の男女の親友と完璧な調和を成す関係を結んでいたが、大学時代のある日突然、四人から絶縁を申し渡された。
何の理由も告げられずに――。
死の淵を一時さ迷い、漂うように生きてきたつくるは、新しい年上の恋人・沙羅に促され、あの時なにが起きたのか探り始めるのだった。
全米第一位にも輝いたベストセラー!

【著者紹介】
村上春樹 : 1949年、京都生まれ、早稲田大学文学部演劇科卒業。79年『風の歌を聴け』で群像新人文学賞を受賞、82年『羊をめぐる冒険』で野間文芸新人賞、85年『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』で谷崎潤一郎賞、96年『ねじまき鳥クロニクル』で読売文学賞、99年『約束された場所でunder ground2』で桑原武夫学芸賞を受ける。2006年、フランツ・カフカ賞、フランク・オコナー国際短編賞、07年、朝日賞、坪内逍遙大賞、09年、エルサレム賞、『1Q84』で毎日出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mitei さん

    久しぶりに村上ワールドに触れたが、こういう高校時代のグループっていつか自然消滅するよなぁと思いながら、つくるの場合は中々強烈な切られ方したなぁ位に思っていたけど、真相が徐々に明らかになった所で、あれもうページが終わる?って思った所でエンドが出て少し肩透かしを食らったような気分。でもおそらくはエリさんとの話の流れで結末を迎えるのかな?と想像の域に入った。相変わらず村上ワールドは良し悪しは別として全てを説明しないし、読者に考えさせる余地が多いなぁと感じた。また高校の頃のような関係にも戻って欲しいな。

  • しんごろ さん

    読メ登録前に単行本で読みましたが、再読したくて文庫本を購入(^^;)絶縁された4人の親友に時を経て会う話(^o^)面白いんだけど、何故かモヤモヤ感があるんだよね(^^;)まだ書き続けらるんでないかいとか…(^^;)今の彼女とどうなっていくとか…うーん、気になるw「休暇と友だちは、人生においてもっとも素晴らしい二つのものだ」は、自分の中では名言wいつかまた絶対に再読すると思う(^o^)再読時のBGMは、リストのル・マル・デュ・ペイといきたいが、ペットショップボーイズで(笑)(^_^)v

  • ハッシー さん

    【死を見つめた作品】感受性の強い若年期は何かと極端な行動にとってしまうものだ。しかし、自らの生きる意味や意義を問う時、死について思いを巡らすことが必要でもある。多崎つくるは自己や他者の死を見つめることで、自らの「色」を獲得していく。

  • tokko さん

    また主人公が36歳の中年男性に戻ってきたけれど、「羊四部作」や『世界の〜』『ねじまき鳥〜』等の主人公「僕」と比べると「喪失感」が強い。『ノルウェイの森』のワタナベくんが大人になったような、そんな印象。ブラックやホワイト、ブルーにレッド…つい先日『幽霊たち』を読んだばかりなのでつい類似性を予想してしまったけれど全く別物、真相解明の旅というよりは喪失感からの回帰(打開?)の物語なんだろうなぁ。本当のところは誰にも分からない、でいいのではないでしょうか。

  • ウッディ さん

    高校時代に完璧な共同体を形成していた5人。赤石、青海、白根、K埜という名前に色が入った4人から突然の絶縁を言い渡された色彩のない多崎つくる。駅を作るという夢を職業にした今も、自分に中身がないと思うつくるは、絶縁の理由を探る旅に出る。村上春樹らしくないストーリー性のある物語にも関わらず、どこを切っても、彼らしい文体と会話。村上春樹の入門書として最適な一冊だと思った。クロに話を聞く為に訪れるフィンランドの風景が印象的で、とても面白かったです。

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村上春樹

1949(昭和24)年、京都府生れ。早稲田大学文学部卒業。 1979年、『風の歌を聴け』でデビューを飾り、群像新人文学賞受賞。

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