本当の翻訳の話をしよう

村上春樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784884184667
ISBN 10 : 4884184661
フォーマット
発行年月
2019年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
285p;20

内容詳細

名対談集『翻訳夜話』以来16 年ぶり、村上春樹と柴田元幸による対談本!
文芸誌『MONKEY』を主な舞台に重ねられた『村上柴田翻訳堂』の決定版!

【CONTENTS】
帰れ、あの翻訳(村上+柴田)
翻訳の不思議(村上+柴田)
日本翻訳史 明治篇(柴田)
小説に大事なのは礼儀正しさ(村上+柴田)
短篇小説のつくり方(村上+柴田)
共同体から受け継ぐナラティブ――『チャイナ・メン』(村上+柴田)
饒舌と自虐の極北へ――『素晴らしいアメリカ野球』(村上+柴田)
翻訳講座 本当の翻訳の話をしよう(村上+柴田)

Illustration: R.O.Blechman, Nicholas Blechman

【著者紹介】
村上春樹 : 1949年生まれ。作家、翻訳家

柴田元幸 : 1954年生まれ。米文学者、東京大学名誉教授、翻訳家。ポール・オースター、スティーヴン・ミルハウザー、レベッカ・ブラウン、ブライアン・エヴンソンなどアメリカ現代作家を精力的に翻訳。現在、文芸誌『MONKEY』の責任編集を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • starbro さん

    私はハルキストでも村上主義者でもありませんが、村上春樹の新作は翻訳物もコンスタントに読んでいます。柴田 元幸は、初読です。「日本翻訳史 明治篇」や「翻訳講座本当の翻訳の話をしよう」での著者二人の訳しあいを興味深く読みました。但し、村上春樹が翻訳した小説以外は、ほとんど読めていないのが残念です。 

  • アキ さん

    村上さんと柴田さんとの対談は「翻訳好き」が溢れてて、アメリカ文学の流れもよくわかり楽しめました。村上さんは高校生で既に新潮社のモーム全集読破していたってすごい。またベスト短編は、カーヴァーの「足もとに流れる深い川」、次点はカポーティ―「無頭の鷲」だって。そんなによかったかなあ。もう1度読み返してみよ。最後に柴田訳と村上訳のチャンドラー「playback」の有名な一節の訳の違いを読み、なるほどそういう細かいところまで悩んでるのねと翻訳家の苦労を知りました。Iを僕、私、俺のどれで訳すかは結構違いがあるよね。

  • シッダ@涅槃 さん

    出来のいい製本でこんなタイトルだから、二人の翻訳論の決定版が出た!と思ったらさにあらず。大方が近年の対談です。印象に残ってる所をいくつか。◆オースターのような硬い文章は、村上氏は「整いすぎていて」訳せないとのこと。柴田は硬いと柔いが両極端とも評している。でも、サリンジャーの訳や音楽評とかの村上氏の硬い文章は迫力があって個人的に好きなのだが。◆日本人作家で鴎外と村上春樹ほど翻訳の仕事している人はいないとの柴田氏の指摘。ただ翻訳態度は真逆と言ってよく、作品への思い入れを全面に出す村上氏に対して、鴎外は淡々⇒

  • 田中 さん

    村上さんは好みの本を多数挙げる。まるで、読むべき本を村上春樹に手引きされるような気持ちになりました。これは嬉しい一冊です。《コーマック・マッカーシーのようにラッセル・バンクスも、もっと読まれていい》と述べています。代表作は『大陸漂流』。《好きな訳では、ジョン・ル・カレの村上博基訳『スクールボーイ閣下』》そういえばジョン・ル・カレは「神の子どもたちはみな踊る」の中にある「タイランド」に現れてました。《柴田訳のコンラッド『ロード・ジム』がすごく好きで》と語っていました。特にこの3冊は読んでみたいです。

  • ばんだねいっぺい さん

    村上さんと柴田さんの得意な翻訳対象の違いが面白かった。英米文学から離れているので、水先案内人のふたりの対談熱にひさしぶりに手に取ろうかなという気になった。エリスとかバーセルミとか懐かしく感じてしまった。

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人物・団体紹介

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村上春樹

1949(昭和24)年、京都府生れ。早稲田大学文学部卒業。 1979年、『風の歌を聴け』でデビューを飾り、群像新人文学賞受賞。

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