Product Details
ISBN 10 : 483996971X
Content Description
何かと話題になる機会の多いがん治療ですが、日々情報が更新され、難解かつ専門的な記事も多く、現状でどこまで治療法が進んでいるのか、よくわかりません。なかには「がんはもうすぐ不治の病でなくなる」といった声もありますが、実際のところはどうなのでしょうか?本書では、医療ジャーナリストによる俯瞰した目と専門医の監修により、がんとその治療について知っておくべき知識について、やさしく、くわしく解説します。
目次 : 第1章 がんは制圧可能か?/ 第2章 がん検診は必要か?/ 第3章 がん治療はどのように行われる?/ 第4章 三大治療の違いを理解する/ 第5章 オプジーボは何が画期的だったのか?/ 第6章 広がるがん治療の可能性/ 第7章 認可を受けていないがん治療の問題点/ 第8章 氾濫するがん情報の読み方とは?
【著者紹介】
村上和巳著 : 1969年宮城県生まれ。中央大学理工学部卒業後、薬業時報社(現・じほう)に入社し、学術、医薬産業担当記者に。2001年からフリージャーナリストとして医療、災害・防災、国際紛争の3領域を柱とし、週刊エコノミスト、講談社web現代ビジネス、毎日新聞「医療プレミア」、Forbes JAPAN、旬刊医薬経済、QLife、m3.comなど一般誌・専門誌の双方で執筆活動を行う。07〜08年、オーマイニュース日本版デスク。一般社団法人メディカルジャーナリズム勉強会運営委員(ボランティア)
中山祐次郎 : 1980年生まれ、鹿児島大学医学部卒。都立駒込病院大腸外科医師として計10年勤務。2017年2月から福島県高野病院院長を経て、現在福島県郡山市の総合南東北病院外科医長。資格は消化器外科専門医、内視鏡外科技術認定医(大腸)、外科専門医、がん治療認定医、臨床研修指導医など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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しーふぉ
読了日:2020/01/18
takao
読了日:2024/05/22
marusan
読了日:2024/03/09
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