いま君に伝えたいお金の話 幻冬舎文庫

村上世彰

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344429758
ISBN 10 : 4344429753
フォーマット
出版社
発行年月
2020年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
203p;16

内容詳細

お金は汚い、お金儲けはいやらしい。そう決めつけて、お金について学ばないのはもったいない。なぜなら、お金は人を幸せにする便利な道具だから。好きなことをして自由に生きる。困っている人を助けて社会を良くする。そのためにはお金をどう稼いで使って増やしたらいいのか?誰よりもお金に詳しいプロが、お金との付き合い方を教えます。

目次 : 1 お金って何だろう?―お金のことを知ってお金に強くなる/ 2 お金と世の中の関係―プライスタグから世界が見える/ 3 君がお金を手にする方法/ 4 働き方が大きく変わる/ 5 稼いだお金を貯めて増やす/ 6 お金と向き合うための覚悟―お金が凶器に変わるとき/ 7 とっておきのお金の使い方

【著者紹介】
村上世彰 : 投資家。1959年大阪府生まれ。83年から一六年強にわたって国家公務員として通産省(現・経産省)に勤める。独立後、99年から2006年まで投資ファンドを運営。現在、シンガポール在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Shoji さん

    「お金」というものについて、非常に分かり易く説明しています。投資指南書ではありません。「お金」のそもそも論です。お金の役割に始まり、増やすための考え方を書いています。要するには、「数字そのものに強くなること」、「仕事や投資に人一倍興味を持つこと」、「ロスカット」、「研究し勉強を継続する」、「投資に対する期待値(回収率)の見極め」、これらについて村上論が述べられています。村上世彰さんの「お金に対する嗅覚の鋭さ」がなんとなく分かった。

  • Lee Dragon さん

    子供向けの本であるけど、こういう本にもう少し早く出会っているとお金への向き合い方が少しは変わったのかもしれない。何を学ぶとか、何に関心を持つのも環境が大きいな。お金の使い方には人が現れるので結構身につまされることが多い。

  • ねお さん

    お金は寂しがり屋で、ポツンと一人でいるのか嫌い。お金は仲間のいるところに行きたがる。一人が二人になり、二人が三人になり…そんなふうに仲間が増え始めると、一気にドドッ、ドドドドドッと集まってくる。だから、お金は、稼いで貯めて、回して増やす。そのお金は、自分の幸せのために使い、さらに社会や人のために使う。生活のことを考えなくてもよい、子供時代にこそ、株式投資でお金の知識や世の中のことを学ぶ必要がある。これが、本書の伝えたいこと。そして、お金に支配されずに生きるためには、お金以外の基準を作ることが大切である。

  • Inzaghico さん

    もともとは、もっとずっと若い人向けの入門書だ。基本は「稼いで貯めて、回して増やす」だ。日本人が一番得意なのは「貯める」だろう。そして「お金は道具」でもある、ということ。夫はよく「お金には色はついていない」というが、色をつけるのはそれを使う側、ということに、あらためて納得。

  • ntahima さん

    audible 聴き放題

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人物・団体紹介

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村上世彰

投資家。1959年大阪府に生まれる。国家公務員として通産省(今の経済産業省)に勤める。独立後、1999年から2006年まで投資ファンドを運営した。N/S高・投資部の特別顧問も務める。一般財団法人・村上財団を創設して、「子どもの投資教育・実体験プロジェクト」などに取り組んでいる(本データはこの書籍が刊

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