サッカー 逆境の監督学 パターン練習を捨てろ!1日2時間の練習で狙う全国制覇

李済華

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416517161
ISBN 10 : 4416517165
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
追加情報
:
191p;19

内容詳細

多くの制約のなかで全国レベルのサッカー部へと成長させた指導とトレーニング方法を紐解き、効率的にチームを育てていくために何が必要なのか、李済華氏の考え方を紹介します。

目次 : 第1章 文武両道は可能である(國學院久我山高校へ/ 練習時間は2時間あれば十分 ほか)/ 第2章 勝つためのチームづくり(サッカーの楽しさは自己表現/ サッカーはファンタスティックなスポーツ ほか)/ 第3章 自らの指導力を高める(小さな独裁者になってはいけない/ チームの理念をつくるのが最大の仕事 ほか)/ 第4章 喜びに満ちたトレーニング(トレーニングには喜びがないといけない/ ミスする確率を下げるのが基礎練習 ほか)/ 第5章 選手とどう接するか(勝ち負けか育成重視か/ 組織か個人かという議論に意味はない ほか)

【著者紹介】
李済華 : 1955年神奈川県生まれ。東京朝鮮高級学校卒業後、1981年に同高校の社会科教員となり、1987年にサッカー部監督に就任。1995年にコーチとして國學院久我山高校サッカー部の指導をスタート。1997年から監督、2015年からは総監督として指導にあたり、これまでに全国高校総体出場6回(うち準優勝1回、ベスト8進出2回)、全国高校サッカー選手権出場6回(うち準優勝1回、ベスト8進出1回)という成績を残している。現在ジュニアからユース世代を対象とするジェファFCの代表、J3リーグのFC琉球のゼネラルマネージャーも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • こも 旧柏バカ一代 さん

    この作者さん、「レッドスワン」に出てくる女監督さんのトレーニングの思想が似てないか?もしかして、モデルになった人? それにしても、いま J2にいるFC琉球のゼネラルマネージャーとか・・4月に琉球vs柏を観に行った。引き分けた。いいサッカーしてた。ボールへの執念が凄くて、寄せがめちゃくちゃ早くてビビった。あのサッカーの指導をしてた人の本かと思いながら読んでたら面白かった。次のホームの日立台での対戦の楽しみが増えた気がする。

  • SU さん

    高校日本一を目指す監督の仕事は「下手な子を上手くするでは無い」「良い素材を見つけ磨く事」と書いてあって、残酷だけど、真実かもしれないと思いました。

  • 湘南☆浪漫【Rain Maker】 さん

    サッカー部だけ1日2時間の練習なのかと思ったら、国学院久我山の全部の部活が2時間と決められているのね…。 2時間という決められた時間と通常よりも狭いグラウンド、部員は200名以上。 如何に効率よく練習しないといけないか。

  • Daisuk さん

    文章が読みやすい。あえて、口語体で語りかけている。 基礎練習はしっかり指導して、ゲームは見守る。当たり前をしっかりブレずにやるのが強さの元になっている。 良い選手を見つけ、伸ばして勝つ上で、頭の賢さを重要視してる。 メンバーの能力に応じたチーム作り、最新戦術を真似て選手にイメージさせる割り切りの良さ、会社、子育てでも活かせるアドバイスだった。

  • あんじぇりーな さん

    なるほどと思うことが多かった。確かに日本人はやりすぎだと思う。2時間であればやりきることもできる集中力ももつ。また勉強時間もとれる。それだけでなくチームの作り方、指導者の在り方等参考になるところが多かった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

李済華

1955年神奈川県生まれ。東京朝鮮高級学校卒業後、1981年に同高校の社会科教員となり、1987年にサッカー部監督に就任。1995年にコーチとして國學院久我山高校サッカー部の指導をスタート。1997年から監督、2015年からは総監督として指導にあたり、これまでに全国高校総体出場6回(うち準優勝1回、

プロフィール詳細へ

実用・ホビー に関連する商品情報

おすすめの商品