親が認知症になると「親の介護に親の財産が使えない」って本当ですか? 資産凍結される前に知っておきたい「家族信託」

杉谷範子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784804719146
ISBN 10 : 4804719148
フォーマット
出版社
発行年月
2024年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
160p;19

内容詳細

いざというときに「預貯金がおろせない!」「実家が売れない!」―そんな事態を未然に防ぐ方法を易しく解説。

目次 : 第1章 認知症になると財産が凍結されるって本当?(財産は家族ではなく本人のもの/ 認知症になると財産が「凍結」される ほか)/ 第2章 財産を凍らせない二つの方法(元気にうちに親族を選べる「任意後見契約」/ 「任意代理」&「任意後見」で、身内が「金庫番」になれる ほか)/ 第3章 家族信託なら本人のために家族が財産を管理できる(親が認知症になる前に手を打ちたいが…/ 親族一同の承認を得た上で結んだ信託契約 ほか)/ 第4章 もめごとに発展させない!親やきょうだいへの切り出し方(親は自分の認知症や死を考えたくない/ 遺言より心理的ハードルの低い家族信託 ほか)/ 第5章 親が認知症になっても財産対策をあきらめないで(認知症の診断で慌てて後見人を見つけるのは拙速/ クレームのつく可能性のある契約はできるだけ証拠を残す ほか)

【著者紹介】
杉谷範子 : 司法書士法人ソレイユ代表司法書士、一般社団法人実家信託協会理事長、宅地建物取引士、致知人間学認定コーディネーター。京都女子大学卒業後、東京銀行(現、三菱UFJ銀行)を経て、2002年司法書士登録。信託を活用した相続・事業承継コンサルティングで、円満家族と企業の永続経営を支援し、ひとりひとりが安心できる未来をつくる使命を担う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ともぞー さん

    「家族信託」「任意代理・任意後見」「遺言」の三点セットで対応しましょう。信託契約書は公正証書にするのがおすすめ。「七十歳の誕生日までに家族信託」だって。家族信託に係る費用はいかほど?でも、背に腹は代えられないのかな。

  • Kenji Nakamura さん

    母活中だから、 家族信託も検討しよう🐈✨

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