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ISBN 10 : 4122063981
Content Description
明治末から大正にかけて『中央公論』主幹を務めた滝田樗陰。低迷する雑誌に文芸欄を設け文壇の登竜門にまで押し上げ、吉野作造を起用して大正デモクラシーの時代を招来した、名編集者とその時代を描く。巻末に吉野ほか谷崎潤一郎、芥川龍之介、菊池寛、山本実彦による追憶記を収録。
目次 : 序章 樗陰とその時代/ 第1章 文芸欄を設けるまで/ 第2章 新人の発掘/ 第3章 嶋中雄作と波多野秋子/ 第4章 熱と意気の人/ 滝田樗陰追憶記/ 巻末エッセイ 父・滝田樗陰の思い出
【著者紹介】
杉森久英 : 1912(明治45)年、石川県生まれ。小説家・評論家。東京大学国文科卒業。一時、中学校の教師となるが、中央公論社入社。戦後、河出書房で「文藝」編集長を務める。53年、短篇小説「猿」が芥川賞候補になったのを機に作家活動に入る。主な著書に『天才と狂人の間』(直木賞)、『能登』(平林たい子文学賞)、『近衛文麿』(毎日出版文化賞)などがある。97(平成9)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ステビア
読了日:2020/08/04
冬見
読了日:2019/05/25
本命@ふまにたす
読了日:2021/07/01
rbyawa
読了日:2017/11/29
ラム
読了日:2020/05/29
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