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生体電気信号とはなにか 神経とシナプスの科学

杉晴夫著

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062575232
ISBN 10 : 406257523X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2006
Japan

Content Description

生理学の第一人者である著者が、偉大な科学者たちの足跡を辿りながら、私たちの体を飛び交う生体電気の原理を解説した力作。脳科学、神経生理学の研究者のみならず、生命科学に関心がある学生や社会人、必読の書。

【著者紹介】
杉晴夫著 : 1933年生まれ。東京大学医学部助手を経て、米国コロンビア大学医学部および国立保健研究所に勤務ののち、1973年より帝京大学医学部教授。専門は筋収縮の生理学。日本動物学会賞、日本比較生理生化学会賞等受賞。国際生理科学連合筋肉分科会委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会

    #説明歌 ガルバニがカエルの筋肉収縮の原因金属接触放電

  • みかん。

    自然科学の研究の常道はなるべくシンプルな対象を選びそれによって得られた平明な内容をもとに研究を深めるのが定石といえる。

  • yori

    ★★★★☆ 前半部分(原理についての)難しかったわー。物理工学の人の方が得意かもね。脳科学を理解するにはスキップ出来な箇所なんだが。

  • みかん。

    私たちの制御機構は生体電気信号による神経系の興奮と抑制らしい。

  • えびちり

    根っからの文系脳では序盤は結構つらかったものの、なかなかに興味深い解説でした。記憶に関しての記述が面白く、最近、怪談についての心理学的な解説の本を読んでいたこともあって、その記述を思い出しながら照らし合わせて読みました。項目の順序もわかりやすく、本格的に勉強する際にも、手引書的に読めるかもしれません。完全な理解を得たとは正直言えないんですが、読むことが苦痛になるような書き方でないのがいいなあ。知識を積み重ねることが嫌にならないというのは大きいです。

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