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Sdgsエコバブルの終焉

杉山大志

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784299055491
ISBN 10 : 4299055497
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界が目指す脱炭素やカーボンニュートラルの実現には、国民の莫大なコスト負担とチャイナリスクが潜んでいるにもかかわらず、ほとんど報道されることはない。日本は無益な再エネ最優先政策をやめ、安全保障と経済を優先したエネルギー政策に舵を切る時期に来ている。激変する世界情勢を背景に、日本経済に大ダメージを与える「脱炭素政策」の終焉を説きます。脱炭素社会実現を巡る動きが崩壊に向かっている現実を知る一冊。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あんさん

    先日は地球温暖化に関して、主流の内容と思われる本を読んだので、今度は反対の視点から。タイトルにSDGsとあるが、内容はその一部である地球温暖化、中でもCO2とエネルギー問題がほとんど。脱炭素化は欧州による新しいビジネス、脱炭素や再生可能エネルギーは技術的・物理化学的に困難な部分が多いのに、日本政府はそれを国民に周知しないまま多額の税金を投入し無駄にしている、という内容。温暖化メカニズムは複雑で太陽エネルギーや海水温の関係もあり人類によるCO2原因とも言い切れないらしい。こういう視点も忘れないようにしたい。

  • Shinjuro Ogino

    私はかねて地球温暖化説、特に人為的二酸化炭素原因説に懐疑的なので、この本の主張にはうなづけるものが多い。この30年間に、地球のco2は10%増え、その結果緑は30%増えたそうだ。2023年12月にドバイで開催されたCOP28における合意は、日本の新聞が報じた「化石燃料からの段階的削減」ではなく、また当初期待された「段階的廃止」からははるかに弱い「段階的脱却」(transition away)であった。第3章は、地球温暖化説の崩壊とのタイトルで、非科学的な議論がこの世界で行われている実態を報じている。

  • Go Extreme

    中国製EV包囲網 ロシア・エネルギー危機→グリーン投資破局 ESG<儲け 差異エネ投資・インフレに弱い 国連ー企業の脱炭素宣言=グリーンウォッシュ スコープ3の算定と情報開示の義務化 気候変動対策=緩和策+適応作 適応一番・緩和は二番 環境原理主義の台頭・パリ協定の変質 同床異夢のCOP28 国破れて脱炭素あり 温暖化の半分は自然変動 IPCC仮設 ポリティックス→サイエンス 米国医療産業複合体の構造 気象≠気候 気候変動ー産官学メディア一体化 習近平ー双循環戦略→他国の生殺与奪を握る グリーン経済安保

  • ロバーツ

    小池都政の悪辣さを再認識。

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