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くちびるは恋を綴る 幻冬舎ルチル文庫

杉原朱紀

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344831605
ISBN 10 : 4344831608
Format
Books
Release Date
June/2014
Japan

Content Description

普段は地味で目立たない舞台役所の千里は、次の舞台の脚本を担当する小説家の野上と出会う。不躾な物言いに印象は最悪ながら、なにかと構われ彼に惹かれていく千里。千里の演技に触発され、千里のために役を追加したという野上。それが女役であることに辛い過去を呼び覚まされつつ引き受ける千里だったが、トラウマの元凶となった男と再会して!?

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とも*

    普段は地味で目立たない舞台役者の千里と小説作家の野上が舞台の脚本を書く事により出会う。小説を書けなくなっていたとか実は〜な正体とかは予想出来るけれど好き設定なので楽しく読めたけれど、千里のトラウマの元凶にはもっと制裁をと思ってしまった。その元凶に対する助けを頑なに拒む千里にも仕方ないのかもと思いつつイライラが…でも自分の事は諦めるのに自分が大事な人を貶されると怒りを表す所はスカッとして好きだな。続きないのかな?映画で活躍する所とか祖母の家を題材にした小説の行方とか読んで見たい。脇キャラの話もありそうだし…

  • サキヤマ アン

    初読み作家さん。割とページ数があったものの、サクッと楽しんで読めた。薄幸な主人公の繊細な感じと挿絵のサマミヤアカザ先生の絵柄がマッチしてて更に良かった。ラスト近くにちょこっと出てきた佐和さんが気になる。スピンオフなどで読めたら嬉しいかも。

  • きょん

    過去のトラウマから臆病な受が攻めに出会い、トラウマと向き合い支えられ乗り越えていく過程が丁寧に描かれています。ただ、周囲をほぼいい人に囲まれているのにあくまで一人で抱え込んでいるのがちょっと歯がゆく感じたなあ。佐和さんとかひと癖ありそうな魅力的な人達が脇を固めているので、スピン出ないかな。

  • ゆきんこ

    あらすじ読んで購入。劇団員×小説家の話です。千里の周りの人達が皆、懐が深いというか良い人達で、話も読みやすくて楽しく読了です。野上も千里の為なら何してもな感じは好きだなぁ。

  • りんご☆

    読了

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