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マーケティングの最強ツールは知的である

杉光一成

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784502504914
ISBN 10 : 4502504912
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

企業の持つ知財が、企業・事業戦略、特にマーケティングのどの場面で、どのように活用できるかを、マーケティングの理論やフレームワークに則り詳解する経営者必携の実践書。

【著者紹介】
杉光一成 : KIT虎ノ門大学院(金沢工業大学大学院)イノベーションマネジメント研究科教授。日本マーケティング学会・理事、日本知財学会・理事のほか、大手外資系コンサルティング会社の顧問も務めている。慶應義塾大学を卒業後に大手電機メーカーに勤務、東京大学大学院等を経て技術経営(MOT)分野の研究で東北大学より工学博士号を取得。国家試験「知的財産管理技能検定」を創設し、「IPランドスケープ」という概念を日本に輸入、過去には剽窃検知ソフトの「コピペルナー」という製品を考案・命名してヒットさせるなど、幅広い社会活動に加えマーケティングの実績も有する。公職としては参議院の研究員のほか、特許庁および内閣府知的財産戦略本部等のさまざまな委員の他、多数の役職を歴任。受賞歴として、2008年6月に財団法人機械産業記念事業財団の第1回知的財産学術奨励賞において会長大賞を受賞し、2009年4月には経済産業省から「知財功労賞」(特許庁長官表彰)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • しゅー

    ★★門外漢ながら知財検定2級に挑戦中なので、ビジネス一般と知財のつながりを整理できる書籍はありがたい。金曜日に出版記念イベントをウェブで視聴する予定なので事前に読んでおく。知財管理の部門を持っているような大企業でも、当該部門は事業の最前線ではなく、本部機構で「守り」の部門と位置付けられているのではないだろうか?本書はそんな認識の誤りを丁寧に指摘し、覆していく。環境分析における強み・弱みの抽出や、新規事業の方向性検討、M&Aの構想など、じつは色んな場面で特許情報が客観的なデータとして道標になってくれるのだ。

  • 村祭り

    もっとフィットするかと思ったが、自分の中で、もう少し、昇華してみたい。 逆に、マーケティングのことが、コンパクト、且つ、体系的になっていて、助かった。

  • andaseizouki

    個人的には知財はマーケティングツール、つまりは経営戦略としての手段として活用できるという考えがあったので、タイトルに対してはすっと受け入れることができたが、本の内容は、マーケティングのフレームワークや色んな観点において、知財がどう貢献するか詳しく書いているので、非常に勉強になった。オープン・クローズ戦略や、新規事業におけるアピールの仕方など、活用の糸口はかなりある。知財を法的な処理や部門という捉え方ではなく、戦略としていかに捉えられるかがポイントである。

  • シロクマ

    会社から勧められて一読。題名のとおりマーケティングにおいて知財は非常にパワフルなツールとなりうることを、その関係性や活用方法について実例を交えながらわかりやすく解説しています。特許とは一見すると権利を確保するための法的なルールとしか思われないものですが、環境分析や事業戦略においても有用であることがよく分かりました。知財担当者はもちろん、メーカーの経営層、企画部、開発部に関わる人は読んで損はありません。

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