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世界の電波男 喪男の文学史

本田透

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784861991325
ISBN 10 : 4861991323
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2008
Japan

Content Description

電波男は世界中にいた。ダンテ、ゲーテ、ドストエフスキー、手塚治虫…。喪男の魂の叫びが、歴史に残る「新しい物語」を創った。衝撃のオタク思想書『電波男』から3年。本田透が読み解く、新しい文学史。

【著者紹介】
本田透 : 作家。1969年兵庫県出身、早稲田大学卒。出版社勤務を経てフリーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はすのこ

    知的刺激が一切ない意味で本田透の論評は宇野以下だと思う。本書は過去の文学作品を利用して、著者の自己紹介がしたいだけという陳腐な内容。魅力的ではない。故に流し読みです。

  • えーてる

    「願望充足の予感」という視点から何が人を物語らせるのかを語り尽くした大著。これを読むとドストエフスキーや手塚治虫がもっと好きになる。

  • 活字スキー

    ゲーテやドストエフスキー等、偉大なる古典の数々を片っ端からオタク脳で読み解くとても愉快な文学論。バイヤール『読んでいない本について堂々と語る方法』にも負けないくらい、読書、特に古典に対するハードルを粉々に打ち砕いて自由の翼を授けてくれる良書。でも表紙にも使われている著者の『イマジン秘蹟』はラノベとしては正直イマイチだったよ……。

  • kiji

    古典から近代文学にSF、マンガまで網羅した萌えと喪男の解説は分かりやすくて面白いです。それらを物語という同じくくりで見るという視点には納得します

  • プラス3

    ”萌え”という観点からの文学評論。やっぱり評論はこういう主観的で突き抜けたのが面白いよね。文章から伝わる熱いパッションはあいかわらずwww。一番グサりときたのは「女の子に萌えるやつは、モテないんです」。これは言われてみると・・・そりゃそうだよなあ・・・。これを読んだら自分にもラノベが書けそうな気がする。(あくまで気がするだけですw)。

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