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なぜ結果重視の上司が失敗するのか(仮)Phpビジネス新書

本田有明

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569831503
ISBN 10 : 4569831508
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
September/2016
Japan

Content Description

部下には厳しくしている。でもその分、自分だって必死にやっている。「目標必達」を合言葉に、皆を鼓舞し続けてきた…それなのに…振り向けば誰もいない!?こんな目に遭う可能性は、実は、「会社に忠実」で「優秀」な管理職ほど高い。部下に色々注文をつけているようで、結局は「とにかく結果を出せ」という指示しか出していない。優秀な人ほど陥るマネジメントの罠とは。

目次 : 第1章 不祥事の温床となる結果至上主義/ 第2章 結果を出したければ「人」に還れ/ 第3章 リーダーは「モチベーター」であれ/ 第4章 どんなメッセージを発信するのか/ 第5章 残業ゼロへの挑戦が仕事の質を高める/ 第6章 リーダーの品格と見識を磨く/ 巻末付録 “対談”経理担当者から見た不正会計

【著者紹介】
本田有明 : 本田コンサルタント事務所代表。1952年兵庫県生まれ。慶應義塾大学卒業後、社団法人日本能率協会に勤務。経営事業本部、情報開発本部などに所属し、部長職を務める。96年に人事教育コンサルタントとして独立。経営教育、能力開発の分野でコンサルテイング、講演、執筆活動に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kentaro

    部下には厳しくしているが、それ以上に自分は必死に仕事をしている。目標必達を合言葉にメンバーを鼓舞してきた。その結果、後ろを振り向けばついてくる部下はおらず、プロジェクトも途中解散になってしまった。 こんな人ほど、人間的には真面目で誠実で優秀な管理職だった人たちだ。 いろいろ結果に注文をつけて指導していたつもりでも、部下は結果を出せと指示された以外の事は残っていない。 同じような内容で同じ量の仕事をしていても忙しいを連発し、なかなか仕事が片付かない人がいる。それは忙しいと言う口癖になるような働く姿勢にある。

  • MM

    人を育てれば結果はついてくる。ただ仕事である以上、ある程度の結果を出さないといけないので、その部分の難しさをどう解決するのか、疑問が残った。 納期は重要である。しかし納期を優先して品質を低下させては駄目だ。そして品質を維持して納期を守っても、その結果従業員が死ぬようでは駄目だ。じゃあ納期を破っていいのかというと、口を閉ざすリーダーが多いように思う。 本書でもいろいろなメッセージが示されているが、本当に必要なのは、絞り込みと優先順位の明確化なのではないだろうか。

  • 三上 直樹

    結果重視のリーダー批判かと思ったら、東芝や三菱自動車の問題から入って、トヨタを礼賛し、会計の難しさを語りあって終わるという、何ともアバウトな内容。 言いたいことはわかるのですが、それを隔靴掻痒というか、群盲象をなでるような書きぶりでは伝わらないのが残念です。

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