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戦略pr 世の中を動かす新しい6つの法則

本田哲也

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799320587
ISBN 10 : 4799320580
Format
Books
Release Date
April/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

なぜ、インドで洗濯洗剤「アリエール」が広まったのか?なぜ、「片づけの魔法」は米国でベストセラーとなったのか?インスタグラマーはどれだけ影響力を持っているのか?「空気づくり」の戦略的手法を、国内外の最新事例に学ぶ。従来の社会常識に挑み、「買う理由」をつくりだす6つの黄金律。

目次 : 序章 社会常識に挑み、「買う理由」をつくる戦略PR/ 第1章 戦略PRは空気づくり/ 第2章 人を動かす「社会関心のレシピ」/ 第3章 これが世界のPRだ/ 第4章 「おおやけ」の要素‐「社会性」の担保―社会課題解決をめざす「ソーシャルグッド」の潮流/ 第5章 「ばったり」の要素‐「偶然性」の演出―コンテンツが演出する偶発的な「セレンディピティ」/ 第6章 「おすみつき」の要素‐「信頼性」の確保―多様化する「インフルエンサー」の影響力/ 第7章 「そもそも」の要素‐「普遍性」の視座―「よくぞ言ってくれた」を引き出す本質的な価値転換/ 第8章 「しみじみ」の要素‐「当事者性」の醸成―「自分ゴト化」させ感情に訴えるストーリーテリング/ 第9章 「かけてとく」の要素‐「機知性」の発揮―PRクリエイティビティの真髄は「とんち」にある/ 終章 世界を動かすPR

【著者紹介】
本田哲也 : ブルーカレント・ジャパン株式会社代表取締役社長/CEO。1970年生まれ。戦略PRプランナー。99年、世界最大規模のPR会社フライシュマン・ヒラードの日本法人に入社。2006年、ブルーカレント・ジャパンを設立し代表に就任。国内外での講演実績多数。2015年よりJリーグマーケティング委員。2015年の『PRWeek Awards』にて「PR Professional of the Year」を受賞。「カンヌライオンズ2017」PR部門審査員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kana

    お仕事の勉強用。戦略PRについてかいてある本の中で一番参考になり、応用がきく。「会社の広報部門について知りたい」人向けというより(これはこれでオススメある)「戦略PR思考を仕事に活かしたい」人向け。その意味でマーケティングや営業、商品企画系の人にも読んでもらえたらより分かり合えるんだろうなと思います。そして、ここにかいてあること、わかっちゃいるけどなかなかそれができないのよねーとか言い訳したくなるけど、ちゃんと実践して形にして届けていかなければとひりひりするようなプレッシャーを感じました。

  • ジュール リブレ

    売らんかな、というよりは、空気を動かすPR。なかなか面白い事例がたくさん。ネオナチのパレードを追い出した作戦、なかなか見事です。拍手喝采。

  • 犬こ

    かつての物が売れていた時代と異なり、現代は買う理由ってなんだろう?戦略が必要。消費者に買う理由をしっくり納得させるのがPR戦略。海外の事例も多くありますが、短くコンパクトな紹介のため、深く知りたいという人には内容薄く感じてしまうかも。

  • あつき

    消費飽和時代には「買う理由」を世の中に創出する必要がある。いわば世の中の「いい × ×」を再定義すること。これが「属性順位転換」であり、新たな市場創造に直結する。この下地をつくるのが戦略PRである。戦略PRの目的はビヘイビアチェンジ。社会関心「みんなの気になること」に目をつけ、いかに料理するかという発想が必要。社会性を担保する「おおやけ」、偶然性を演出する「ばったり」、信頼性を確保する「おすみつき」、普遍性の視座である「そもそも」、当事者性を醸成する「しみじみ」、機知性を発揮する「かけてとく」が大事。

  • ぎゅう

    実践として落とし込むには練習が必要でまだまだ身についているとは言えませんが、PR戦略をするにあたってこういう考え方を土台にもってればいいんだな。と勉強になりました。何となく必要だなってぼんやり思ってた断片的な概念を言語化して体系化した本です。わかりやすいし前作よりさらにまとまってました。

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