作家という生き方

ある日突然、人は作家になる。ベストセラー作家×出版界のレジェンドが語る、未来を拓く［出版］と［本］の力。

目次 : 第１章　「作家になりたい」を叶える最初の一歩/ 第２章　成功する作家、消える作家―運命を分ける分岐点/ 第３章　書くだけでは成功しない！作家に必要な器と資質/ 第４章　読者の心をつかむ―共感と信頼を生む言葉の力/ 第５章　デジタル時代に広がる作家の可能性/ 第６章　作家の挑戦と成長―過去から未来への道しるべ/ 第７章　新たな物語を生む準備―次のテーマをどう見つけるか

【著者紹介】
本田健 : 神戸生まれ。２００２年、作家としてデビュー。現在は世界を舞台に、英語で講演、執筆活動を行っている

櫻井秀勲 : １９３１年、東京出身。東京外国語大学を卒業後、光文社に入社、大衆小説誌「面白倶楽部」に配属。当時、芥川賞を受賞したばかりの松本清張、五味康祐に原稿を依頼。二人にとっての初めての担当編集者となる。以後、遠藤周作、川端康成、三島由紀夫など、文学史に名を残す作家と親交を持った。３１歳で女性週刊誌「女性自身」の編集長に抜擢され、毎週１００万部発行の人気週刊誌に育て上げた。５５歳での独立を機に、作家デビュー。８２歳できずな出版を起業。９４歳の現在、著作は２２０冊を超える（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）