本格ミステリ作家クラブ

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論理学園事件帳 本格短編ベスト・セレクション

本格ミステリ作家クラブ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062756235
ISBN 10 : 4062756234
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 山茶

    著名な方々の本格短編推理アンソロジー。大山誠一郎の「彼女がペイシェンスを殺すはずがない」目的で購入。ディクスン・カーのパスティーシュのようです(カーはほぼ読んでないので…)。目張りした密室という設定だけでテンションあがります。そしてちょっと視点をずらした謎解きが面白い。名作ですね。その他の作品もどれも面白い本格推理でした。個人的には貫井徳郎「目撃者は誰?」、有栖川有栖「比類のない神々しいような瞬間」が好きかなぁ。

  • 言音 / 放置気味…。

    随分前から通学中に読んでて、ようやく読み終わった。 どれも面白かった。 『彼女がペイシェンスを殺すはずがない』『腕貫探偵』『別れてください』が好き。

  • るね

    大山誠一郎「彼女がペイシェンスを殺すはずがない」目的で購入。『2012本格ミステリ・ベスト10』所収の「新世紀「本格短編」オールベスト・ランキング」で第8位にランクインしているこの短編、はっきり言って完成度がヤバい。読み終わった瞬間、奇声を上げて小躍りしちゃった……。カーの創造した名探偵、フェル博士のパスティーシュものだが、カーを読んでなくても楽しめます。こんなに端正に謎解きされたらもうお手上げです。目張りされた密室トリックを破る論理、犯人指摘の消去法ロジック、そして全体に渡る伏線回収の鮮やかさ。→

  • ア・トイロッテ(マリポーサとも言う)(各短編の評価はコメントで)

    ★★★★ 8 大山誠一郎「彼女がペイシェンスを殺すはずがない」のみ読了。さすが新世紀本格短編オールベスト8位だけであり、論理の切れ味は素晴らしかった。密室の真相は意外だが、それ以上に証拠を固める過程が良い。まず博士はその場にいた人達にアリバイを確認するのだが、その時は彼らがもし嘘をついていたらどうしようかという不安があった。しかし嘘をつこうが、それは心配無用だった。博士が真犯人の失言を見逃さなかったからだった。失言は嘘とは遠い無意識のところにあり、そこを突く展開は秀逸。その部分に一番、論理のアクロバットさ

  • 二葉

    やっぱり、評判通り大山誠一朗の印象ご強いアンソロジー。けれど、他の初読み作家の作品も良かったです。また、気になる作家が増えていく…

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