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古代ローマ解剖図鑑

本村凌二

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784767832791
ISBN 10 : 4767832799
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

建国から滅亡まで、1200年の歴史の流れ、特徴がよくわかる!
豊富なイラストで、「古代ローマ史」の入門書としておすすめの一冊。

<目次>
1章 古代ローマ2000年史
古代ローマの始まり
ポエニ戦争と内乱の1世紀
終身独裁官カエサル
ローマ皇帝の誕生
「五賢帝」の時代
軍人皇帝時代
四帝分治と帝国の再興
キリスト教の国教化
東西分裂と西ローマ帝国の滅亡
ローマ帝国の終焉

2章 ローマ皇帝・人物列伝
スキピオ
ポンペイウス
カエサル
アントニウス
アウグストゥス
ネロ
五賢帝
ディオクレティアヌス
コンスタンティヌス

3章 最強のローマ軍団と戦争
古代ローマ軍の戦闘スタイル
武器と防具
海洋技術
攻城兵器
要塞と城壁
第1次ポエニ戦争
第2次ポエニ戦争
マケドニア戦争
カエサルのガリア遠征
第1次ユダヤ戦争

4章 古代ローマの建築物と土木技術
円形闘技場
大競走場
劇場
水道橋
大衆浴場
神殿
フォルム
皇帝の宮殿
富裕層がスローライフを送る別荘
ヴィラ
凱旋門と記念塔
街道

5章 ローマ市民の生活と文化
ローマ市民と「パンとサーカス」
服装と髪型
上流階級の食事と饗宴
庶民の食事
富裕層の邸宅
庶民の家インスラ
ローマ市民の1日
奴隷制度
女性の暮らしと教育
娼婦と性事情
神々と信仰
葬儀とお墓

6章 よみがえる都市ポンペイ
ヴェスヴィオ火山噴火
ポンペイの都市計画
公共施設のにぎわい
市民たちの住まい
ポンペイの暮らし
秘儀荘

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 本木英朗

    建国から滅亡まで、超巨大国家のすべてを解説! なぜローマは1200年も続いたのか?という話である。どれもこれも凄かったが、中でも俺的には、最後の「よみかえる都市ポンペイ」には、本当に満足であった。しかもその前に出てくるのが、〈プリニウスの『博物誌』〉ってところもよかったです、ハイ! これはもう、漫画版『プリニウス』をもう1回読もうかな、ウフフ!! またいつか読もうと思う。

  • かなた

    テルマエは巨大浴場のこと。カラカラ浴場は216年にカラカラ帝が作った。ヴァチカン美術館のラオコーンは元々テルマエで発見された。パンテオンは全ての神々を意味する。天井の中央に巨大な穴があるから雨の日どうするんだろうと思ったけど、床の中央を少し高くして雨水が水路に流れるように設計されてるらしい。市民の集う街の公共広場をフォルムと言う。フォロ・ロマーノのここから。ローマの街道は歴史が古く、「すべての道はローマに通ず」と呼ばれる程に発展していた。

  • かなた

    117年に地中海全域に加えてフランス(ガリア)イギリス(ブリタニア)まで及び、ローマ帝国の領土が最大となった。神話では、前753年に狼に育てられた双子の兄ロムルスがローマを建国。アルプス超えや象兵で有名なハンニバル将軍有するカルタゴに勝利したポエニ戦争。マケドニア戦争にも将来。初代皇帝オクタウィアヌス。暴君ネロは自殺。イスタンブールの前の名はコンスタンティノープルでありビザンツ帝国の首都。パレスチナもローマの属州だった。ユダヤ戦争にも勝ち破壊された神殿の一部が「嘆きの壁」。トレヴィの泉はバロック建築。

  • ぱに

    去年映画グラディエーター2を見て古代ローマのことを知りたくなり読んだ本2冊目。イラストが多く、イメージを膨らませやすくてとてもよかった。以前読んだ本でも感じたけど、ローマにとってギリシアは憧れというか追いかけるべき背中だったんだなといろいろなところで感じる。この本を読んでまた知りたいことが増えた。読んでよかった

  • k

    ヤマザキマリさんの著作物や映画、絵画などでちょこちょこ知ってるところが出てくるので読み終えられた。「メセナ」の語源になった「マエナケス」は知らなかったので覚えておこう。読んでいるとローマ帝国の遺跡めぐりがしたくなるが、ディオクレティアヌスの宮殿に行ってみたいな、と思ったらクロアチアだった。

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