Books

毒母育ちのサナギさんの脱皮 ゆうちゃん先生のカウンセリングルームより

本山理咲

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784791110780
ISBN 10 : 4791110781
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • むさみか

    境界性パーソナリティ障害は 正義の幻想にしがみつき 家族全体を支配して苦しめ あまつさえ 次代につなげてしまいがちです パーソナリティ障害をもつ本人が 自覚をもって 渚さんのように 生まれ変われるのが一番ですが 家族の意見など 通ることはないでしょう しかし 連鎖を断ち切ることは 出来ると思います 「あなたは悪くない」 とただ一言さえあれば まずは 毒母 毒父に 蝕まれる子供たちが 一人でも救われますように リアルな苦しみが伝わる 名著だと思いました

  • ᚹγअәc0̸א

    ・ゆるかわ系の絵柄の人は、存外に重篤な闇黒内面をお持ちという経験則が、ソフトに表現されてて有難い。 ・「成長期に大切な蛹室を壊された奇形成虫」としての筆者意見は傾聴。--「それ(20歳過ぎたら自己責任論)は、成長を妨害された人間にはあてはまらねーんだよ!足の不自由な人に、20歳過ぎたら自分の足で歩け(略)と言ってんのと同じなんだよ」 ・シナプスの芽吹き(漫画的表現)の効果音「シナプスプスプス」がセンス独特で好。 ・唐突にDBT本が登場するが、これはBPDとの対応性を示唆か。あるいは次作以降の積み残しかな。

  • 佐藤太郎

    毒親育ちの1人の女性の半生を描いた漫画。 共感できる所が多かった。 毒親の辛さは理解されないこと。世の中の常識人には毒親育ちなんて理解できない。足の不自由な人は「二十歳過ぎたら自分の足で歩け」とは言われないが、毒親育ちは自己責任、親に感謝しろと言われ、人格を否定される。 しかしカウンセリングを受けるなかで、理解されることを頂点として、それ以外を認めない姿勢は、毒親の執着に似ていると気が付き、理解されなくてもいいと悟り寛解を迎える。 学びの多い本だった。 毒親育ちの人に是非読んで欲しい。

  • わらん

    毒親ものにひかれる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items