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本の雑誌 498号 2024年 12月号

本の雑誌編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860115609
ISBN 10 : 4860115600
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kokada_jnet

    特集『あの頃、君は読んでいた。』は、1970年代、1980年代の国内小説を回顧。私はリアルタイムで読んではいないが、でも懐かしい。「追悼・茶木則雄」も、しみじみと読みました。茶木さんが大活躍していた時代は、同時に「本の雑誌の黄金時代」でもあったわけで…、いろいろと感慨があります。書店「深夜プラス1」は、一回だけ行ったと思います。「このミス大賞の受賞作のタイトル名をめぐって、宝島社と大喧嘩して、選考委員をやめた」。その宝島社の石倉笑氏も寄稿しているが、別冊宝島の「ミステリーの友」も石倉さんの仕事だったのか。

  • ナミのママ

    特集は「あの頃、君は読んでいた。」うーん、これはあまりにもマニアック。ジャストこの年代の人なら懐かしいのだろうけど…。作家名、作品名だけしか知らない作品が多くて読み飛ばし。「あの頃本は売れていたアンケート!」はビックリ。そんなに売れていた時代があったとは。「図書カード三万円」コーナーの川ア秋子さんが大胆で楽しかった。が、全体に今号は魅力を感じず、残念。

  • ゆきりんご

    特集は『あの頃、君は読んでいた。』昭和時代の作品がたくさん紹介されているけれど、既読なのは数冊で、知らない作家もおり、ほとんど読んだものがなかった。今でも読まれている作家もいるけれど、なかなか手に入らない作品もあるとか。仁木悦子さんの小説、読んでみたい。「嘘か誠か⁈あの頃本は売れていたアンケート!」が面白い。今では信じられないけれど、こんな頃もあったんだ。すごい時代だったんだなぁ。

  • 阿部義彦

    大晦日の12月にちなみ、70年から80年に活躍した作家による紅白番付は実に良い企画だと。私的には白組に筒井康隆、紅組に山田詠美が入ってたので大満足です。ただ、赤組の素九鬼子さんの名前は、お恥ずかしい事に初めて目にしました。大好きな筑摩からですか、「旅の重さ」は家族確か姉と母が昔に話題にしてた様な記憶がぼんやりと。広瀬正とは渋い選択ですね。栗本薫も同様。私からはミステリー枠からは、小峰元とは、マニアック過ぎないかなあ?森村誠一とか、西村寿行の方が良くないか?とは私の弁。穂村弘さんの栞と紙魚子の話良かった

  • tetsubun1000mg

    今月号の特集は昭和ブームに合わせて「あの頃君は読んでいた」。 1970年、80年代に話題だった本の特集だが、私には芥川賞を受賞した庄司薫氏の「赤頭巾ちゃん気をつけて」。 御茶ノ水の書店で本人がサイン会をしていて思わず買って庄司氏の顔を見たのが一番の思い出。 次は当時パイオニアカーコンポのCMで流れていた片岡義男氏の「ロンサムカーボーイ」などのハードボイルド作品。 また、本の雑誌でもよく登場していた茶木則雄氏の追悼特集。 この方は名前しか知らなかったのだが、波乱万丈の人生だったらしく思い出話が尽きない。

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