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本の雑誌 495号 2024年 9月号

本の雑誌編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860115579
ISBN 10 : 4860115570
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

特集:河出書房新社を探検しよう!

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 阿部義彦

    河出書房新社は私が筑摩の次に好きな出版社です。二度も潰れてるんですね、私の好きな橋本治の雑文、エッセイ等も出してくれてますし、何よりも澁澤龍彦の文庫を絶版にせずに生かしておいてくれている懐の深さが流石だし、ベストセラー『蹴りたい背中』の綿矢りささんを、大事に育てて、私的には山田詠美ネキの後を継ぐ作家になったと思う。そして何より文藝別冊=夢ムックですよね、作家、漫画家、詩人、ミュージシャン、ロックバンド(特にプログレ)等、私はユリイカと夢ムックは別本棚枠として保存してます。社員77名が丁度良いです!大好き

  • tetsubun1000mg

    9月号の特集は河出書房新社。 昨年故郷の老舗書店で季刊誌「スピン」の2号を見つけたのがきっかけで、1号から読み直して定期購読するようになった出版社。 2026年に創業140周年を迎えるカウントダウン企画として年間4号、計16号まで出版されるそうだ。 恩田陸、一穂ミチ、堂場瞬一など大御所だけでなく尾崎世界観や詩歌、短歌なども登場する構成で普段読まない分野もあり興味深い。 河出書房新社で頭から離れないのはのは外国文学奇想コレクションシリーズ。 部屋に宇宙を作ってしまう「フェッセンデンの宇宙」を思い出す。

  • 那由多

    特集の"河出書房新社を探検しよう!"2度の倒産経験はおろか、河出書房じゃなくて河出書房新社だということや、坂本龍一さんのお父さんが復刊させたなんて知らなかった。

  • さとまる

    特集は千駄ヶ谷から45年ぶりに引っ越しをした河出書房新社。最近河出文庫の本を良く買うので気になっていた。他の大手出版社に比べて自由、カオス、怖いもの知らずな文学作品が多いように思えるが、社員座談会ではその理由の一環が垣間見える。新刊案内は興味を惹く作品がまさかの0。そのかわり河出書房新社の本が欲しくなった。

  • まさ☆( ^ω^ )♬

    我が家の本棚は河出書房新社の文庫が増殖傾向にあります。好みの本や手に取りたくなるタイトルが多いです。そんな河出書房新社の特集は面白かった。たまにはこういう雑誌を読むのも良いもんだ。

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