Books

本の雑誌 485号 2023年 11月号

本の雑誌編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860115470
ISBN 10 : 4860115473
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ナミのママ

    特集は「方言と小説」方言で書かれた小説が苦手だ。手にしてみて、方言だったので読まなかった作品が何作もある。巻頭の対談は大阪弁の黒川博行さんと東北弁の熊谷達也さんに司会は池上冬樹さん。何作品か取り上げ、地域内の微妙な違いについても丁寧に解説してくれている。でもやっぱり私は方言は苦手だ。「黒い昼食会」はノベルスを取り上げていた。「新刊めったくたガイド」は読書メーターでも人気の無難な作品が並び、今号は全体的に地味に感じた。

  • チャーリブ

    特集が「方言と小説」ということで、しばらくぶりの「本の雑誌」。黒川博行さん、熊谷達也さんの対談(司会は池上冬樹さん)の中でお二人が何度も自分の原稿を「音読」するというところは、さすがと感心。関西弁が関西地域の「言語」のようになっている話も興味深い。若竹千佐子さんの『おらおらで〜』のように、地方出身者が方言を取り戻したときに、その「意識」はどうなるのでしょうか?ある言語と身体の「相性」のようなものがあると思うのですが…。あとは代々木上原のCITY LIGHT BOOK、行ってみたいです😇

  • ヒデキ

    「方言」と「小説」 書かれる方の苦労が、皆さんのコメントから、伝わってきます。 読む方もどんな発音で読んでいいのか 迷ってしまいました。 今月も面白かったです

  • 阿部義彦

    特集『方言と小説』方言の先駆者として井上ひさしさんの『吉里吉里人』が取り上げられてますが、仙台出身の自分が身近な東北弁を小説で読んだのが同じく井上ひさしさんの『青葉繁れる』でした。東北弁と一括りにしても秋田なんかは本当にネイティブな人の喋りは宇宙語の様にしか聞こえないし、大阪みたいに全国区の言語にはなり得ないんですよ。新刊ガイドでは青土社の『フキダシ論、マンガの声と身体』が気になりました。あと山と渓谷社の『これで死ぬ』も。秋だから読書特集のムックや雑誌が増えてるけど日本人の半分が本らしい本を読まないのだ。

  • tetsubun1000mg

    「方言と小説」特集だったが、方言が読みたくて選ぶのではないが味のある使いかたをされると読むのにリズムに乗れる感じや地方感が出るのは事実。 今月の書評コーナーからは木内昇「かたばみ」青山美智子「リカバリー・カバヒコ」額賀澪「転職の魔王様2.0」藤岡陽子「リラの花咲くけものみち」このあたりかな。 12月号は2023年のベストテン、文庫ベストテンの時期になった。 今年の私的ベストテンをゆっくり考えてみよう。 ベスト1候補はインパクトの強さと読後感の良さで宮島未奈著「成瀬は天下を取りにいく」かな〜。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items