Product Details
ISBN 10 : 4569667805
Content Description
好きな色を身につけて元気になったり、自由に絵を描いてスッキリしたり…私たちは日々、“色”からパワーをもらい、“色”で癒されています。「青い海」を見て気持ちが鎮まるのも、「新緑」を見てリラックスするのも、色が心に働きかけているから。本書では、日頃のリラクセーションや病気のリハビリなど、心のケアに役立つ“色彩セラピー”の効用と実践法を紹介します。
目次 : 1 色と心のふしぎな関係(今日の気分を色で表現すると?/ 子どもの絵に現れる「無意識」 ほか)/ 2 色彩心理―心の言葉としての色たち(赤の心理―原初からの叫び/ 黄の心理―隠された魂に光をあてる ほか)/ 3 色の“癒し”効果―色彩と人間のかかわり(民族文化の中の色彩/ ゲーテに遡る“色彩心理” ほか)/ 4 色彩セラピーの実践―日常に活かす色彩心理(暮らしの中の色彩セラピー/ 癒しの力を促すアートセラピー ほか)
【著者紹介】
末永蒼生 : 色彩心理学者。「色彩学校」主宰。美術活動の傍ら色彩心理の研究を始める。実践の場として1960年代より「子どものアトリエ・アートランド」を開設し、アートによるメンタルケアに取り組んできた。阪神・淡路大震災や池田小学校事件では、ショックで苦しむ子どもたちのための色彩セラピーの活動に関わる。そうした経験から、誰もが使える色彩セラピーの方法を末永メソッドとして体系化。教育、医療、福祉など心のケアを必要とする分野で活用されている。現在は、色彩心理の専門講座「色彩学校」を主宰するほか、講演や執筆活動、色彩デザインやセラピーぬり絵の開発など、色彩心理学の実用化に取り組んでいる。アート&セラピー色彩心理協会会長、多摩美術大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
にがうり
読了日:2014/01/26
kana
読了日:2016/10/21
白滝
読了日:2015/07/27
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

