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「色彩セラピ-」入門 心を元気にする色のはなし

末永蒼生

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569667805
ISBN 10 : 4569667805
Format
Books
Release Date
February/2007
Japan

Content Description

好きな色を身につけて元気になったり、自由に絵を描いてスッキリしたり…私たちは日々、“色”からパワーをもらい、“色”で癒されています。「青い海」を見て気持ちが鎮まるのも、「新緑」を見てリラックスするのも、色が心に働きかけているから。本書では、日頃のリラクセーションや病気のリハビリなど、心のケアに役立つ“色彩セラピー”の効用と実践法を紹介します。

目次 : 1 色と心のふしぎな関係(今日の気分を色で表現すると?/ 子どもの絵に現れる「無意識」 ほか)/ 2 色彩心理―心の言葉としての色たち(赤の心理―原初からの叫び/ 黄の心理―隠された魂に光をあてる ほか)/ 3 色の“癒し”効果―色彩と人間のかかわり(民族文化の中の色彩/ ゲーテに遡る“色彩心理” ほか)/ 4 色彩セラピーの実践―日常に活かす色彩心理(暮らしの中の色彩セラピー/ 癒しの力を促すアートセラピー ほか)

【著者紹介】
末永蒼生 : 色彩心理学者。「色彩学校」主宰。美術活動の傍ら色彩心理の研究を始める。実践の場として1960年代より「子どものアトリエ・アートランド」を開設し、アートによるメンタルケアに取り組んできた。阪神・淡路大震災や池田小学校事件では、ショックで苦しむ子どもたちのための色彩セラピーの活動に関わる。そうした経験から、誰もが使える色彩セラピーの方法を末永メソッドとして体系化。教育、医療、福祉など心のケアを必要とする分野で活用されている。現在は、色彩心理の専門講座「色彩学校」を主宰するほか、講演や執筆活動、色彩デザインやセラピーぬり絵の開発など、色彩心理学の実用化に取り組んでいる。アート&セラピー色彩心理協会会長、多摩美術大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • にがうり

    タイトルから色彩セラピーの実践書と思って読むと期待を裏切られます。これから色彩心理学を学びたい人向けの入門書、教科書的な概論として、知識や興味をかき立てるのにはよいと思います。巻末に、阪神大震災のあと、被災した子供たちに、お絵描きで心のケアを行ったボランティア活動について触れてあります。ネットで検索したら、東日本大震災でも、同様の活動をされているようです。

  • kana

    気になる色によって心理状態を読み解く。最近は緑と紫が気になっていたけど、どちらも癒しや回復を促す色だった。それぞれ青と黄、赤と青の混合色でもある。自分の状態を理解することで気付きが生まれ、新たな一歩に踏み出せる”セラピー”だと感じた。

  • 白滝

    ☆☆★ 実に興味深い内容だった。同じ色ばかり気になるのは深層心理や体調を表していたとは。。(ちなみに黄と紺色)カラーヒストリーを作ってみたい。子供達には、自由に絵を描いてのびのびと育って欲しい。

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