現代素粒子物理 実験的観点からみる標準理論

どう導いた？どう実証した？理論と実験の両面から解説。

目次 : 第１章　標準理論でとらえる素粒子の世界/ 第２章　レプトンの反応/ 第３章　弱い相互作用と粒子の崩壊/ 第４章　ハドロンとその特性/ 第５章　核子のパートン構造とＱＣＤ/ 第６章　ハドロンのクォーク模型/ 第７章　重いフェルミオンとゲージボソンの探索/ 第８章　ＣＫＭ行列とその測定/ 第９章　ＣＰ対称性の破れ/ 第１０章　ニュートリノ/ 第１１章　標準理論と今後の展望

【著者紹介】
末包文彦 : １９８７年東京工業大学大学院理工学研究科物理学専攻博士課程単位取得退学。１９９７年東北大学ニュートリノ科学研究センター准教授。理学博士（東京工業大学）

久世正弘 : １９９０年東京大学理学系研究科物理学専攻修了。２０１６年東京工業大学理学院教授。理学博士（東京大学）

白井淳平 : １９８２年京都大学大学院理学研究科物理学第二専攻博士課程単位取得退学。２０１５年東北大学ニュートリノ科学研究センター教授。理学博士（京都大学）

湯田春雄 : １９６６年ペンシルベニア大学大学院博士課程修了。１９９７年東北大学名誉教授。Ｐｈ．Ｄ．（ペンシルベニア大学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）