日本語の格表現

木部暢子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784874248911
ISBN 10 : 4874248918
フォーマット
出版社
発行年月
2022年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
309p;21

内容詳細

目次 : 第1部 古代日本語の格(古典語の格標示に関する諸問題/ 古代日本語における「問ふ」を述語とする構文の格標示法の変化について/ 上代語の主文終止形節における格配列、相互識別、無助詞現象)/ 第2部 日本語方言の格(本州方言における他動詞文の主語と目的語の区別について―京都市方言と宮城県登米町方言の分析/ 富山市方言における格成分のゼロ標示―二重対格相当構文が可能になることに着目して/ 九州方言の格表現―熊本市方言と博多方言の基本配列を中心に/ 宮崎県椎葉方言 格の諸相―与格を中心に/ 宮崎県椎葉村尾前方言における形容詞述語文の格標示/ 日本語諸方言の主語・目的語の格標示形式)/ 第3部 日本語の格と言語類型論(日琉諸語の格体系―概観と類型化/ 南・田窪の4段階説と格・焦点表現―談話情報との関連から/ 日本語方言の斜格/ 言語類型論から見た日本語の格)

【著者紹介】
木部暢子 : 九州大学大学院文学研究科修士課程修了。博士(文学)。現在、国立国語研究所特任教授

竹内史郎 : 大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、成城大学文芸学部准教授

下地理則 : The Australian National University,Ph.D.(Linguistics)。現在、九州大学大学院人文科学研究院准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Go Extreme さん

    古代日本語の格: 古典語の格標示に関する諸問題 古代日本語における「問ふ」を述語とする構文の格標示法の変化について 上代語の主文終止形節における格配列、相互識別、無助詞現象 日本語方言の格: 本州方言における他動詞文の主語と目的語の区別について―京都市方言と宮城県登米町方言の分析 富山市方言における格成分のゼロ標示―二重対格相当構文が可能になることに着目して 九州方言の格表現―熊本市方言と博多方言の基本配列を中心に 宮崎県椎葉方言 格の諸相―与格を中心に 金田章宏

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

語学・教育・辞書 に関連する商品情報

おすすめの商品