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プロジェクトのトラブル解決大全 小さな問題から大炎上まで使える「プロの火消し術86」

木部智之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046055316
ISBN 10 : 4046055316
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2022
Japan

Content Description

きれいごとなし、スタートからゴールまでの落とし穴を完全網羅。本当に使えるプロジェクトマネジメント攻略法。IBM史上最大級のトラブルプロジェクトも解決した最強セオリー!

目次 : 序章 プロジェクトのトラブル解決にもセオリーがある/ 第1章 最初の準備―9割の人がスタートでつまずく/ 第2章 状況把握―効率的な現場検証と聴取の方法/ 第3章 原因特定とリカバリプランの策定―真因特定、優先順位、体制見直しの手順/ 第4章 リスタートを切る―人心掌握、ルール変えのポイント/ 第5章 リカバリ遂行―炎上中のプロジェクト管理は「3つだけ」/ 第6章 メンバーモチベーション管理―モチベーションは「上げる」のではなく「戻す」/ 第7章 リーダーシップとメンタリティ―炎上を通じて新たな信頼を築けるリーダーとは/ 第8章 クロージング―次につなげる「振り返り」から盛大な「打ち上げ」まで

【著者紹介】
木部智之 : パナソニックシステムソリューションズジャパン執行役員/アウトオブザボックス代表/元日本IBMエグゼクティブ・プロジェクト・マネジャー。横浜国立大学大学院環境情報学府工学研究科修了。2002年、日本IBMにSEとして入社。数々の炎上プロジェクトをサービスインに導くいわゆる「火消し屋」として活躍し、エグゼクティブ・プロジェクト・マネジャーとなる。また、グローバルIBMでのPM最高位であるシニア・コンプレックス・プロジェクト・マネジャーにも認定される。2018年、パナソニックシステムソリューションズジャパンに入社し、パナソニックのBB2Bソリューション新規事業の立ち上げに従事、難易度の高い重要プロジェクトをリードする。2020年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ニッポニア

    トラブル解決、まずリーダーとして関わるか、チーム員として関わるか。本書はリーダー側の視点です。各自が自分ごとにできれば半分解決かな。以下メモ。まずは腹をくくる。最初の仮説はリーダーが一人で考え決める。トラブル時こそ懇親会を。コピー用紙とペンをあらゆるところに。担当者をアサインできないのはリーダーの気の弱さ、胆力が試される。モチベーションはあげるのではなく戻す。全員が休息は定期的にとる。リーダーは絶対に走ってはいけない、格が下がる。リーダーの最後の仕事は、写真やムービーを用意し、記録を残すこと。

  • kei-zu

    kindleの試し読みで冒頭の「まず、腹をくくれ。自分を被害者とみるな」を目にして、躊躇なく購入。やっぱり「当たり」でした。 上記は精神論のように見えるが、本書の全体は、スケジュール管理や各リーダーとの付き合いなど理詰めの構成。「事態を引っ掻き回す人」を「スぺキャラ(スペシャル・キャラクター)」と呼んで、対応を指南するなど、記述も現実的。身に覚えがある方、多いでしょ。 関係者の交流のためには、宴会よりは立食パーティーの方が良いというのは、今度試してみたいですね。

  • 七条

    私はPMではありませんが、マネジメントする立場を目指す者として読了しました。「炎上してからどうするか?」だけでなく、普段のマネジメントやなんなら日常生活でも使えそうなモノまで、非常に参考になりました。知識を実践し、そもそも炎上させないマネージャーを目指したいです。

  • むらさき

    めちゃよい本! 炎上プロジェクトにいなくても参考になることがたくさんある。 すでに多くの人に指摘されているが、初っぱなが『まず腹をくくる』なの本当に秀逸だし、地力がありそうな安心感に溢れてる。 べき論、理想論、空中戦じゃないのが、いいですね。 特に印象にあるのは『スペキャラ』。 癖のある人ってどこにでもいるし、「プロジェクトを進める気があるのか?」と言いたくなる人いますよね。。。 いろんな人と上手く付き合って行くしかないのだな。

  • ちーくん

    プロジェクト炎上時の「火消し」について、著書の経験をもとに、色々なノウハウがまとめられていました。「メンバーの多くが無駄と感じている業務は、多少時間がかかっても最初になくす活動をする」というのは、かなり有効だと感じます。というのも、無駄な業務を「やめる」決断ができるのは責任を持っている立場の人間だからです。慣例的にやっているから、という曖昧な理由で雑務を残しておくと、それがボディブローのようにじわじわと効いてくる。でも、そういった業務をやめる決断ができるリーダーは案外少ないんですよね、、。

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