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世界一くだらない謎を解く探偵のまったり事件簿(仮)マイナビ出版ファン文庫

木犀あこ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784839981327
ISBN 10 : 4839981329
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
TCB ,  

Content Description

東京の出版社で編集をしていた櫻井は、今までの日常から遠く離れた場所―徳島を訪れた。彼女は、元刑事の阿久井が営む一日おひとりさま限定の宿、秘境温泉『かくれが』に宿泊予約をしていたが―その宿に泊る条件は『世界一くだらない謎』を用意することだった!?他人にとっては取るに足らない、くだらない謎…。しかし、その謎の真相には宿泊客の秘められた想いが隠れている。宿を訪れる人たちが持ち込む謎を宿の店主・阿久井が鮮やかに解き明かしていくライトミステリー。

【著者紹介】
木犀あこ : 1983年徳島県生まれ。奈良女子大学文学部卒。2017年『奇奇奇譚編集部 ホラー作家はおばけが怖い』で第24回日本ホラー小説大賞優秀賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hirune

    【Kindle】徳島で一日一組限定の宿を営み、泊り客には世界一くだらない謎を用意してもらいそれが主に解けなければ宿賃が半額になるという。いやーこれ経営が成り立っていくの?とちょっと心配になっちゃうなぁ😅なんか謎が解けても客に勝ちを譲っちゃうしな。。なんて現実的なことは考えず謎解きを楽しむべきなんでしょうね。縁があれば徳島を観光したくなりました。

  • 一五

    徳島かずら橋近くの「かくれが」という宿。泊まるには、「世界一くだらない謎」がいる。泊まり客の懊悩が晴らされる時って感じかな。ま、ボチボチ

  • もも

    今日は難しいミステリや悲しくなっちゃう社会派ミステリは読みたくないな、、、でも、何か読みたい、みたいな日にぴったり!と思ったら、「あとがき」にもそのようなことが書かれていました。人も死なないし、内容は日常ミステリっぽく、軽く読めますが、意外と内容は真剣で、登場人物も皆、何かに悩んでいる。でも癒されます。

  • 色素薄い系

    読んだ後だとこのタイトルについての見方が変わるよね。くだらないとは他者からみた場合に限りであり当人にとっては全くくだらないで片付けて良い物ではなかったので。誰か人が死んだりする訳ではない平和な謎解き(?)なのでその点は安心して読める。

  • ゆうひ

    Kindle Unlimited。徳島の情景が浮かぶ。行ってみたいな、こんな宿。

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