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殺戮の天使 3 ONCE IN A BLUE MOON

木爾チレン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047349308
ISBN 10 : 4047349305
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
379p;19

内容詳細

『殺天』ノベライズ第3弾! 最終巻。 TVアニメ化決定!

レイとザックの前に現れた、何の変哲もない「民家」。だが、リビングに入ると部屋の中は血まみれ。そしてレイは突如として取り乱した。

「お願い、ザック、今すぐここで殺して! なにも知らないままで!」

そのまま失神したレイに呆然とするザックは、家の中を歩きはじめる。レイが一体何者なのかを知るために。だが、ザックが辿りついた先で目撃したのは――。果たして二人は「約束」を守りぬき、無事にこのビルから脱出できるのか?

【著者紹介】
真田まこと : ゲーム作家

木爾チレン : 小説家。大学在学中に書いた『溶けたらしぼんだ。』(新潮社)で第9回R‐18文学賞優秀賞を受賞。その後、『静電気と、未夜子の無意識。』(幻冬舎)にて単行本デビュー。ネット発コンテンツの小説化を多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆう さん

    なんだかポーンと飛んだイメージ合ったけど、前巻どこまでやってたかな?突然レイチェルシーンでびっくりした。ザックとレイチェルがだんだんと信頼関係を結んでいくのかよかった。最後は結局どうなったの?って感じでもやもやした。ダニーの過去の話もあれだったけど本編でかかれているのだから、再びかくより、ザックとレイチェルのその後がみたかったなあ。

  • すみきち。 さん

    【★★★★☆】借本。完結編最終巻。レイチェルもフロアの住人だったとは…驚き。ダニー先生の過去も悲しすぎる。 ザックがレイチェルを迎えに来たシーンがすごく頭に残っていて、その瞬間レイチェルの色の無い世界が鮮やかに変化する盛り上げ方がすごく良かった。二人は逃亡した形になるけれど、何処かでひっそりと仲良く歩んでいて欲しい。独特な世界観を持った全3冊の長編でしたが、各キャラを丁寧に掘り下げているのがとても良かったし、物語にも難なく入れて、大変楽しく読めました。読んだ後に気付いたのですが、原作はゲームみたいです。

  • 成田智 さん

    レイチェルが隠してる秘密はなんとなく察していたけど、結末は意外な展開だった。でも、あれがベストのような気がする。 約束は破るためにあるんじゃないよね! 小説だけではよくわからないのがグレイの動機で、その辺りは別のところで語られているのかな…

  • たみ さん

    本編完結。ザックとレイチェルが徐々に信頼していく様子が伝わってきました。挿絵も素敵です。小説版では、フロア主の過去を一人ひとり丁寧に取り上げるのですね。最終巻は、ダニーの過去編が載っています。母と子の間に確かな愛情があったことに安堵し、後にそれが歪んでしまったのかと思うと遣る瀬無い気持ちになりました。

  • 猫耳ありす さん

    ザクレイは永遠(´ω` ) ゲームでは分からなかった感情の変化や、negiyanさんのイラストがすごく良かった。尊い。

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人物・団体紹介

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木爾チレン

1987年生まれ。京都府京都市出身。2009年、大学在学中に執筆した短編小説「溶けたらしぼんだ。」で新潮社「第9回 女による女のためのR‐18文学賞」優秀賞を受賞。2012年、『静電気と、未夜子の無意識。』(幻冬舎)でデビュー。その後は、ボカロ小説、ライトノベルの執筆を経て、恋愛、ミステリ、児童書な

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