ぜんぶ、藍色だった。 小学館ジュニア文庫

木爾チレン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784092313736
ISBN 10 : 409231373X
フォーマット
出版社
発行年月
2021年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
194p;18

内容詳細

蒼井透花、14歳。美術部員。背は高いほうだけど、顔は地味な女子中学生。家にも学校にも居場所はないし、飼っている金魚だけが友達の、いわゆる“透明な”存在だ。でも、転校生の不二木藍が来てから透花の日常に彩りが加わった。藍は透花と同じ美術部に入り、“透明な”透花にも毎日話しかけてくれる。透花は藍に想いを寄せるが、ある日、事件が起こる。透花の恋の結末は―。ラストまで読めば、きっとまた最初から読みたくなる。どこまでも透明で、せつなすぎるラブストーリー。高学年から。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • cinos さん

    透明な存在の14歳の透花でしたが、転校生の藍が来てから毎日が変わります。あらすじには「ラストまで読めば、きっとまた最初から読みたくなる」と書いてある通り、二度読み必至のラブストーリーです。透花のラストのセリフがなかなかすごいです。

  • 紅 さん

    地味な少女とイケメンの転校生に恋をするという少女漫画の典型みたいなお話かと思いきや、途中からミステリーちっくな展開を見せる。どこか儚くて綺麗なお話でした。

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人物・団体紹介

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木爾チレン

1987年生まれ。京都府京都市出身。2009年、大学在学中に執筆した短編小説「溶けたらしぼんだ。」で新潮社「第9回 女による女のためのR‐18文学賞」優秀賞を受賞。2012年、『静電気と、未夜子の無意識。』(幻冬舎)でデビュー。その後は、ボカロ小説、ライトノベルの執筆を経て、恋愛、ミステリ、児童書な

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