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セカイの千怪奇 1 幽霊屋敷レイナムホール セカイの千怪奇

木滝りま

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784265821013
ISBN 10 : 4265821014
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

未知人と父は、世界各地の怪奇事件を動画に撮り、ネットにアップしてくらしている。母を不可解に失った暗い過去をもつ未知人は、人を避けてすごすが、“0歳からのおつきあい”マコとだけは親しい。つねに頭に寝グセをつけているが、よく見るとイケメン。「母を見つけだす」という強い意志をもち、怪奇の謎に挑む!

【著者紹介】
木滝りま : 茨城県出身。小説家、脚本家

太田守信 : 立教大学文学部ドイツ文学科卒業。小説家、脚本家、演出家、俳優

先崎真琴 : ゲーム会社勤務後、独立。ゲーム、アニメ、VTuberキャラクターデザイン、CDジャケットイラスト、書籍挿絵などで活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mocha

    〈児童書〉怪奇スポットの動画をアップする父と共に世界中を旅する世開未知人。それはUFOに拐われた母を探す旅でもある。謎と怪奇の逸話を現地の写真も織り交ぜて紹介しつつ読みやすい物語に仕立ててある。UMAやオーパーツ、怖い話の本は沢山あるけれど、この趣向は新しい。子ども達が飛びつきそうな本だ。1巻はモアイ、レイナムホール、八百比丘尼、チュパカブラ、ホィア・バキュー・フォレスト。〈NetGalleyにて〉

  • 秋芳

    世界各地のオカルトを訪ねて回るストーリー。事件や謎が解決・解明されないままなのは消化不良だけど、オカルトやUMAの入門書として優秀かも。小学生男子とか好きそう。 今度4巻が出るようなので、シリーズで評価したいところ。

  • 桜城誠

    某科学探偵のような、未知を解明する感じを想像していると肩透かしを食らう。有名なオカルト観光地を巡る旅本。オカルトや都市伝説の入りにはいい一冊だと思う。

  • トロピカル

    ちょっとした旅行本でしたね。写真を用意するのも大変だっただろうな。動画投稿のために怪奇現象が起きる現地に行って、撮影して真相究明、かと思ったら毎回不思議なままで終わるのがちょっともやもやするかなぁ。人魚回はいいお話だったけど。あとちょっと主人公暗いね。お母さんのことがあるから仕方がないけど。アンナちゃんもあまり生かしきれてないような。まだ1巻はすっきりしない内容でしたが、結構イケメンの謎人間が登場したのと、お母さんの謎とかまだ気になる要素があるので今後に期待かな。2巻出たら一応読むかも

  • river1031

    子どもの頃,世界七不思議とかミステリーサークルとか夢中になったな。あの頃はみんながTVをみて同じ情報を共有していたから興味に係わらず少しは知っていた気がする。最近の子は情報が溢れているけど、興味ない世界の情報は逆に遮断されてしまっているように思う。こういう不思議な世界への入り口におすすめ。

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