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ISBN 10 : 4634445115
Content Description
1919年その時日本は第一次世界大戦に連合国側で参戦し、戦勝国としてパリ講和会議に参加しました。翌年設立された国際連盟において、日本はイギリス・フランス・イタリアとともに常任理事国になりました。連盟設立に際し、日本は規約に人種平等条項を入れることを要求し、欧米諸国を驚かせました。
目次 : 総論 現代への模索/ 1章 パリ講和会議とロシアの内戦(ロシア革命と第一次世界大戦/ 内戦のロシア/ 講和会議の始まり/ コルチャークの進撃と挫折/ ソヴィエト政権は生き残る)/ 2章 胎動する巨大国家アメリカ(「戦後」世界の行方/ ヨーロッパからみたアメリカ/ 移民を制限する国家/ 秩序の形成をめざす共和党政権の論理/ 崩壊からニューディールへ)/ 3章 ナチズムという選択(大衆的政治動員時代の幕開け/ 新憲法・講和条約をめぐる抗争/ 世界恐慌と新たな未来像の模索)/ 4章 近代国家像の模索(普遍と特殊/ 民主主義への懐疑/ 新たな制度の模索/ 伝統と先端/ 後継者たち)
【著者紹介】
木村靖二 : 1943年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。専攻、ドイツ近現代史。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ピオリーヌ
読了日:2022/09/15
崩紫サロメ
読了日:2023/02/10
MUNEKAZ
読了日:2023/12/02
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