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スコットランドを知るための65章 エリア・スタディーズ

木村正俊

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784750342252
ISBN 10 : 4750342254
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2015
Japan

Content Description

目次 : 1 スコットランド概観/ 2 自然・都市・島嶼/ 3 歴史/ 4 思想・科学技術・産業/ 5 文学/ 6 芸術/ 7 生活・スポーツ・祭典/ 8 スコットランドと日本

【著者紹介】
木村正俊 : 神奈川県立外語短期大学名誉教授。専攻、スコットランド文学、ケルト文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 秋良

    意識調査をすると「自分はイギリス人である前にスコットランド人である」という認識の人が多い独特の国(?)、スコットランド。発行年が古く(2015年)独立投票の直後とあって、その選挙に至る歴史的なプロセスを知れたのは良かった。距離的には遠い国ながら日本の西洋近代化と大きく関わっていて、スコットランドなくして今の日本は無かったんじゃないかと思える。グラバーもバートンもエジンバラやグラスゴー出身だったとは。勤勉で職人気質で意外と国民性も近いような気がする。エジンバラへ行くのがより楽しみになった。

  • まつ

    来月受ける予定のウイスキー検定に数問だけ出る文化、地理、歴史関係の問題に対応するために拾い読み。ウイスキーについては好きで、バーへ行って飲むため知識ゼロからの学習ではない。対してスコットランドについてはほぼゼロ。だいぶ前に義務教育で習ったと思うが、イングランドと混同してしまっていた。今日一読してみて知識が付いたとも言えないが、都市の特色や国の文化をしれたことで「グラスゴー」だったりに色付け出来て少なくともゼロではなくなったのは大きい。エジンバラ、ハギス、ロバートバーンズ、ツイードetc.。

  • たっつみー

    イギリス北部、バグパイプなど独自の文化はよく聞くが、それ以外の特徴を知らなかった地域。グラバーをはじめとして幕末明治に日本で活躍した外国人が多かったのは意外。ハイランドや複雑な海岸線の地域は1度旅してみたい。

  • かおり

    イングランドに留学し、かつOutlanderにハマり、スコットランドを詳しく知りたいと思って読んだ。2つの議会と2つの政府の章を興味深く読んだ。

  • takao

    ・ケルトの土地であるスコットランド全体がローマに屈したことはなく、異民族であるアングロサクソン人の王国イングランドとの関係は緊張と敵意に満ちていた。p.4

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