九条の何を残すのか 憲法学界のオーソリティーを疑う

木村晋介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784860114909
ISBN 10 : 4860114906
フォーマット
出版社
発行年月
2024年05月
日本
追加情報
:
224p;18

内容詳細

弁護士木村晋介が9条のどこを残すか徹底的に考える

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • しまんと さん

     冒頭著者いわく、「高名な憲法学者の学説の批判を通じて、憲法9条と日本の安全保障の関わりを明らかにすることを目的としています。」だそうです。  難しいテーマであることがわかりました。

  • さも さん

    木村先生といえば、椎名誠の「哀愁の町に」で昔から親しんだお名前。憲法学会のレジェンドの論理矛盾を指摘されていて、興味深く読む。ただ、米国大統領の発言や行動は、本書における想定の遥か上をいっているし、合わせて国際情勢もさらにきな臭くなってきたので、そこは割り引いて読まざるを得ない。

  • みんな本や雑誌が大好き!? さん

    これはとても知的刺激に富んだ本でした。木村さんというと弁護士ということは知っていました。テレビで見かけたこともあります。椎名誠さんの友人?  この本の版元の「本の雑誌社」といえば「本の雑誌」を刊行している出版社。そこから、こんな「硬派」の本が出るとは驚きです。 中身は木村さんと憲法の勉強をしている若い女性との対談形式です。「オーソリティー」の「ターゲット」(標的)は、憲法学界の重鎮ともいうべき長谷部恭男東大名誉教授です。朝日新聞などでは「平和憲法の味方」という感じでよく登場されている方を批判しています。

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木村晋介

1945年長崎県生まれ。木村晋介法律事務所所長、NPO法人リカバリー・サポート・センター理事長。大学在学中は、作家の椎名誠らと同じ下宿で共同生活を送る。70年弁護士登録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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