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緊急図解次に備えておくべき「噴火」と「大地震」の危険地図

木村政昭

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784413111461
ISBN 10 : 441311146X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

あの噴火は、「次の大地震」とどうつながるのか?そして、それは「いつ」なのか?最新データに基づいた、危険な火山・地震をオール図解。

目次 : 第1章 今、日本で最も警戒すべき「3つの災害」(関東東部から四国南部まで被害が及ぶ?「伊豆諸島沖地震」/ 近年の活発な火山活動の原因―「日向灘南部沖地震」 ほか)/ 第2章 地域別・備えておくべき噴火と大地震の危険地図(北海道エリア―東方沖に溜まるストレスはいつ・どこで発散されるか/ 東北エリア―太平洋側に残る「もう1つ」の地震空白域 ほか)/ 第3章 あの火山は、地震は…警戒中の災害を個別点検(北海道エリア/ 東北エリア ほか)/ 第4章 知っておくべき「火山」と「地震」の基礎知識(火山噴火の兆候となる3つの地震―「火山性地震」「火山性微動」「低周波地震」/ 噴火にはどういう種類があるか―「水蒸気爆発」「マグマ水蒸気爆発」「ハワイ式噴火」「ブルカノ式噴火」「プリニー式噴火」「プレー式噴火」「破局噴火」「山体崩壊」 ほか)/ 第5章 いざという時に生死を分ける地震と噴火の「防災」知識(噴火への備え方/ 地震への備え方 ほか)

【著者紹介】
木村政昭 : 1940年横浜市生まれ。東京大学理学系大学院博士課程修了(海洋地質学専攻、理学博士)。通商産業省(現・経済産業省)工業技術院地質調査所、米コロンビア大学ラモント・ドハティ地球科学研究所(総理府派遣)、琉球大学教授を経て、同大学名誉教授。NPO法人海底遺跡研究会理事長。1995年の阪神・淡路大震災、2004年の新潟県中越地震、2011年の東日本大震災、2014年の御嶽山噴火を事前予測した独自の理論は注目を集めている。1982年度朝日学術奨励賞、1986年度沖縄研究奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 1.3manen

    本書は8月15日現在のデータで叙述されている(123頁)。伊豆半島沖地震が3・11クラスになり得るという(28頁)。理由としては、プレート境界の地震だから。富士山噴火も2019年までに噴火すると予測されている(34頁〜)。世界遺産に世界から観光客が押し寄せているが、万が一の時に、逃げきれるのか? 御嶽の教訓を生かすべきだろう。しかし、マグマだったら逃げきれない。あと、御嶽山だが、まだ危険度メーターは5を指しているのだ。

  • 北本 亜嵐

    「噴火」と「地震」は繋がっているという。日本列島で何が起こっているのか、これから何が起こるのか?地域別で備えておく噴火と大地震の危険地図や次の災害の予想時期に加え、基礎知識やいざという時の備えについてもわかりやすく説明されている。1家に1冊は置いておきたい本。

  • イボンヌ

    地震や火山噴火の時期が具体的に予知され書かれています。信じるか信じないか、あなた次第です

  • yamakujira

    著者は琉球大学の元教授だから、民間人の予言本とは違うはずなのに、どうもトンデモ本の匂いがしてしまう。予想が当たると注目されるけれど、予想を乱発してりゃどれか当たるだろうから、外れた予測がどれほどあるか知りたいね。例えば富士山噴火について「2011年±3年」という予測が外れると「より詳細なデータで試算」して「2014年±5年」としている。今年噴火しなければ、きっと「新たなデータを入手して」とか言うんだろうな。真剣に読む本じゃないと思うものの、この国で暮らすならば備えと覚悟と諦めは必要だね。 (★★☆☆☆)

  • akamurasaki

    2016年熊本地震の余震止まぬ中、日向灘を震源とする緊急地震速報が流れたとき(結果的に誤報でした)、テレビに出演中の専門家があからさまに動揺していたのが印象に残っています。地震と火山噴火、日本国内に絶対に安全な場所などないことはわかっていますが、自分の住んでいる場所、旅行に行く先がどの程度危険なのか、知識として持っておくことは必要だと思いました。

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