Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 金吾

  読了日：2024/02/01

  相撲や力士のことがわかりやすく書いています。一つの世界を極めた方だけにところどころに金言がありました。情け相撲をみとめているのは少しビックリしました。

• Tomomi Yazaki

  読了日：2024/12/10

  江戸時代から変わらぬ伝統文化の中で、52年間生きてきた行司が引退を機に、これまでの人生と相撲への思いをしたためてます。本書で知りましたが、行司にも付き人制度があり、食事の給仕や雑用など深夜まで続くという、力士よりも過酷なものです。それからこれも本書で初めて知りましたが、神送りの儀で行司が胴上げされますが、元々は審判員が胴上げされていた！？これは審判員が胴上げされるのが嫌で、無理やり行司にしてしまった！？わがままで古来からのしきたりを変えてしまうなんて、相撲協会の勝手さと、おおらかさに、呆れてしまいました。

• Hiroki Nishizumi

  読了日：2014/03/19

  大変興味深く読めた。蹲踞、四股の由来。阿吽の呼吸、相撲力とは。そして若い衆に金を持たすな、相撲部屋に外注なし、情け相撲といった伝統の思想。これは良くも悪くもあることが分かり、一概に判断することは難しいのではないか。行司という立場で書かれた良書だと思う。

• 黒うさ

  読了日：2016/12/02

  興味深く読んだけれど、年寄株を金で買うことをはっきり明記してあること、八百長という名の情け相撲、と八百長は否定しているが情け相撲は容認している章があり少しびっくりした。

• オレ

  読了日：2014/10/09

  家族揃って大相撲好きでずっとの観てきたけど、知らなかったことが随分あったなぁ・・・喧嘩四つとか制限時間が幕内の4分とか懸賞金の取り分とか知らなかった。とても勉強になりました。次の場所で家族に自慢出来るのが楽しみ。

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