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所作美人 きれいと言わせる、身のこなし方

木村宗慎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763197016
ISBN 10 : 4763197010
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2007
Japan

Content Description

お箸の使い方ひとつで、さらりと変身できる。本書では、美しく見える日常の所作、伝統に育まれた所作の基本、相手の心に届く気配りの所作、茶道に学ぶ所作の心を、異彩を放つ茶道家が伝授する。

【著者紹介】
木村宗慎 : 1976年、愛媛県宇和島市生まれ。本名:木村慎太郎。茶道家。芳心会主宰。神戸大学卒業。中学時代より裏千家茶道を学び、97年、京都、東京にて芳心会を設立。99年、国連協会の京都パリ文化交流使節団員として、フランス・パリのユネスコ本部での茶会に参加。2005年、イタリア・ミラノサローネの「WA‐Qu(和空)」展では、茶室デザインの監修と茶会の構成も手がける。京都と東京の茶道教室での指導のかたわら、雑誌を中心に茶道や美術などをテーマとした監修、構成、執筆でも活躍。また、JR東海キャンペーンCM茶室編への協力・出演をはじめ、大手飲料メーカーの緑茶飲料CMの所作指導・茶器監修などでも活躍中。ジャンルを超えた活動で茶道の普及に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • バニラ風味

    姿勢、歩き方、おじぎ…意識して行えば、意識していない時よりも、美しく見えるはず。物を扱う時、拾う時、食べる時のマナーももちろん。お呼ばれした時は、前礼後礼を欠かさないように。人も物も、所作も心がけを大切にすること、四季を楽しむ心のゆとりを持つことなど、女性のみならず、知っておきたい内容です。本文より、「24時間、いつでも所作に神経を使うなんて、とても続きません。ただ、人のやりとりをする中で大切にしたい瞬間が訪れたとき、いつもより少しだけ気を配ってみる。その心が自然と美しい所作を生むのです」。

  • ふみ

    美しい立ち居振る舞いの教本。でも、文字による説明が多く、ものを拾う所作がちょっとわかりにくかったかな。でも、著者さんの、24時間ずっと美しい所作をしようとすると疲れてしまうので、人と関わる中でちょっと気をつけてみましょう・・・という語りかけは、美しい所作への敷居を低くしているように思われた。 ファッションやお化粧といった見かけではなく、内側からにじみ出てくるような美しさは、年齢に関わらず磨けるところがいいですね。

  • おおら

    見開き2ページに1つのエッセイが載ってます。読んで納得、ホッとする内容で、寝る前にひとつずつ読み返したい。暮らしの手帖が好きな方は、大橋編集長のエッセイを思い出すかもしれません。

  • halucaca

    最近茶人による心得本を読むことにハマっていて、これもその1冊。日本における「良い振る舞い」は茶道の考えに由来するものが多そうだと改めて思った。最後に美しい写真付きでお茶のお作法が載っているのがよかった。それにしてもこういう所作に関する本は女性を念頭にしたものが多いな。

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