解説労働者派遣法

平成２７年改正労働者派遣法対応。派遣法の制定・改正の流れから派遣元・派遣先の実務まで詳説。

目次 : 第１部　派遣法の制定と改正（派遣法制定前の状況/ 派遣法の制定/ 派遣事業制度の改正）/ 第２部　派遣法の内容（派遣法の概要と基本的な概念/ 派遣元が事業を行うための許可/ 派遣元と派遣先が締結する派遣契約/ 派遣元の事業の適正な運営/ 派遣元による派遣労働者の雇用管理/ 派遣先が行わなければならない事項/ 紹介予定派遣/ 労働基準法などの適用/ 行政による指導監督など）

【著者紹介】
木村大樹 : 昭和５２年東京大学法学部卒業、労働省（現厚生労働省）入省。同省労働基準局監督課（労働基準法を担当）、労政局労働法規課（労働組合法を担当）、職業安定局雇用政策課（労働者派遣法の制定に携わる）、労働基準局安全衛生部計画課長（労働安全衛生法を担当）、同局庶務課長、職業能力開発局能力開発課長、ベトナム・ハノイ工業短期大学（現ハノイ工業大学）プロジェクト・リーダー（ものづくり人材の養成やものづくりに携わる）、中央労働災害防止協会「派遣労働者の安全衛生管理に関する調査研究委員会」委員長、社会保険労務士試験委員などを歴任。現在、国際産業労働調査研究センター代表として、労働問題や国際問題などに関するコンサルティング、講演、執筆などの活動を行う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）