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これからの土壌汚染対策のあり方

木暮敬二

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784306024731
ISBN 10 : 4306024733
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

土壌汚染対策の促進のために。リスクを定量的に評価する考え方と方法の基礎を知る。土壌汚染のリスクとリスク管理という考え方を正しく学ぶ。合理的で経済的な汚染措置を講じるための枠組みを考える。

目次 : 第1章 化学物質と健康リスク(ヒトと化学物質/ 化学物質の健康リスク ほか)/ 第2章 各国の土壌汚染対策(アメリカRAGS指針による土壌汚染対策の枠組/ アメリカRBCA指針による土壌汚染対策の枠組 ほか)/ 第3章 リスク評価モデル(リスク評価モデル/ リスク評価モデルのいろいろ)/ 第4章 これからの土壌汚染対策のあり方(基本的な考え方/ データの収集 ほか)

【著者紹介】
木暮敬二 : 防衛大学校名誉教授。工学博士(京都大学)。1939年1月群馬県生まれ。1962年3月防衛大学校土木工学専攻卒業。1966年3月京都大学大学院工学研究科修士課程(土木工学専攻)修了。1969年3月同博士課程(土木工学専攻)満期退学。1969年4月防衛庁技術研究本部第4研究所。1973年3月防衛大学校講師(土木工学教室)。1975年4月同助教授。1980年4月同教授。2004年3月防衛大学校定年退職。NPO法人ジオクリーン・オーガナイゼーション理事長(2004年〜2010年)。協同組合地盤環境技術研究センター理事長(2004年〜2013年)。NPO法人地質情報整備活用機構理事(2014年〜)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 1.3manen

    毒性(有害性、危険性)をハザードという(3頁)。リスクの大きさ=毒性(ハザード)×暴露量(摂取量)(5頁)。マスメディアが大騒ぎになったからといって、小さなリスクに巨額の予算を投入し、一方、自明すぎて話題になりにくいために、大きなリスクがあるのに、その対策に必要な資源が向けられないなら、社会の大きな損失に(114頁)。そりゃそうだな。内容は相当にテクニカルな話で、専門書だと思う。

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