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カイジ 勝つべくして勝つ!働き方の話 サンマーク文庫

木暮太一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763160874
ISBN 10 : 4763160877
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2017
Japan

Content Description

この時代を生き抜く「働き方」を、経済ジャーナリストの著者が大人気漫画『カイジ』を通して解説します。『カイジ』には、自分の力で幸福をつかむ知恵が凝縮されていると著者は言います。それは、いくら働いても希望を見出せない人にこそ必要な「勝つ働き方」でもあるのです。本書は『カイジ』で学べる「勝つ働き方」のすべてを凝縮しています。くすぶっている人のモチベーションも一気に上がること間違いありません。

目次 : 序章 今日をがんばった者にのみ、明日が来る/ 第1章 勝ったらいいなではなく、勝たなきゃいけない/ 第2章 カイジが生きる、残酷な社会のルール/ 第3章 強者に学ぶ、勝つべくして勝つ思考力/ 第4章 一流だけに見えている、圧倒的勝利への道/ 終章 「成功」と「幸福」を同時に手に入れる

【著者紹介】
木暮太一 : 経済ジャーナリスト。慶應義塾大学経済学部を卒業後、富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートを経て独立。現在では、企業・大学・団体向けに多くの講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 紫砂茶壺

    社会人に対してよりも、これから働く学生向けに書かれているのかな。前作に比べてカイジとのつながりは薄いように感じたが、与えられたルール(=働き方)そのものを疑ってみる、という提言は有効。「お金&働き方&生き方は三位一体」「幸福な人生は”楽”な人生ではない」 楽はすぐ飽きるし、お金がかかる。前と同じ刺激を得るにはもっとお金が必要で際限がない。楽を求めず”快”(=やり切った感)を求める。なぜなら仕事をイヤイヤやるとしんどいから。使用者側がこれを言うとブラック確定だが、労働者個人の心の持ちようとしてはアリ。

  • クロノ

    カイジは読んだことあるので、たまたま書店で見かけたので読んでみた。p222でギブアップ。著者は能力主義という社会の現実のことを書いているだけなんだろうし、私も納得できることもあるにはあったが、本人なりに精一杯努力したとしても、上手くいかずこぼれ落ちてしまう人、そもそも努力することができない環境にある人に対する視点がすっぽりと抜け落ちていて、読んでいて悲しくて仕方なくなって、本を破りたくなった。こんな気持ちになったのは初めてのことだ。もう読み進められない。

  • むむむ

    快楽の快と楽とは別物である。楽はいずれ終焉を迎えるため、いかに快を選択できるかが重要となる。また、必ずしも、苦が悪いとは限らない。時には研鑽のためにも苦を選択せねばならない。仕事で言えば、若いうちこそ可能性が大きいため、まず苦心惨憺することも厭わない覚悟がなければ手遅れとなる。 自分が頑張ったと思えるかではなく、それが他者からどのように評価されるのかということを常に念頭におく必要がある。

  • 検尿泥棒

    サクサク読めて勉強になるがけっこう厳しいことが書いてある。ワークライフバランスは生涯で考える。若い時は仕事。勝たなければ他人の評価は得られない。各年代に足切りバーがあり、それを超える実力を持っていなければそこで敗者。不安とストレスなく仕事するには不安とストレスを感じなくなるまでその仕事をするしかない。外出券の必要性も感じないような仕事が唯一の解。幸福ど高い人が持っている6つの特性、自分は1つも持っていないような気がした。

  • スウィーニー校長

    ★★★☆☆ 漫画カイジが好きなので。 カイジをネタに、仕事・働き方について語った自己啓発本。 人間の欲求には、快と楽がある。 一生懸命努力して成し遂げた時に感じる、充実感、達成感が快。 息抜きをするのが楽。 楽しく仕事をしたいなら「快」を感じられる仕事に就くべきだ。

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