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博多豚骨ラーメンズ 6 メディアワークス文庫

木崎ちあき

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784048928328
ISBN 10 : 4048928325
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人口の3%が殺し屋の街・博多で、 史上最悪の麻薬戦争が甦る!

麻薬を巡る闇組織の抗争に沸く博多に、メキシコから凶悪な麻薬カルテルが上陸! アジアの新マーケットとして狙われた博多に、かつてメキシコで起こった史上最悪の麻薬戦争の悪夢が甦ろうとしていた。

その頃、小さな諍いで仲違いをした馬場と林にも、別々の依頼が舞い込む。仲直りできないまま、馬場、林、そして二人を援護する榎田も、多国籍のスパイが入り乱れる麻薬抗争に敵味方で巻き込まれていく。壮絶な討ち合いで浮かびあがる“ベラクルスの処刑人”。そんな中、ついに仲間の一人が囚われて……。

【著者紹介】
木崎ちあき : 福岡出身。第20回電撃小説大賞“大賞”を受賞し、2014年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 岡本

    拷問師マルさん主役回。過去編を含めて日本のヤクザとの抗争劇とは一味違うメヒコの香り漂う本編。馬場と林の仲も深まったり、と進展のある6巻でした。マルさんかっこいい!

  • はにこ

    マルさんの回。レギュラーは馬場と林ちゃん、あと榎田がちょっと出てきたくらい。マルちゃんの来し方を知ることができる。ラテン系っていえばやっぱりカルテル関係の話になるよねー。マルちゃんの過去を知る麻薬捜査官と協力して危機を脱する。馬場と林ちゃんの喧嘩長かったけど、仲は深まったかもね。

  • 山犬

    今回も面白かった。殺し屋がメインの話なのになんでこんなに愉快なんだろ、マルさんの過去の話がメインでした。三遊間コンビのドタバタも見ものですし。その二人が対立組織に雇われるし。マルさんは捕まるし。とにかく豚骨ラーメンが食いたくなる。

  • だりあん

    麻薬捜査官のお手伝いから夫婦喧嘩?の仲裁まで、マルちゃんにおまかせ‼️な第6巻。リカルドといいコンビ🎵………トレインタ、かっこよく登場したのに…ゲロ吐いてるイメージしかない…。

  • はな

    図書館本。今回は拷問師のマルサンが主役。いかつそうだけれど優しい感じで今一つよく分からない感じの人だけれど、仲間思いの人だったことがよくわかる内容でした。林と馬場の小競り合いもなんとなく微笑ましくておもしろい。内容は物騒でもラーメンズの仲間は怖い感じにならないのが不思議なところで面白いです。

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