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錯覚のスポ-ツ身体学

木寺英史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784490207354
ISBN 10 : 4490207352
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2011
Japan

Content Description

日本人の身体特性について、私たちが正しいと思っていた動きが、実は合理的ではなく、トップアスリートたちの方法とは違うことを、写真やイラストを交えて解説。からだと動きの錯覚を解く1冊。

【著者紹介】
木寺英史 : 1958(昭和33)年生まれ。奈良工業高等専門学校一般教科准教授。専門分野は「身体論」・「身体動作論」・「武道論」。剣道教士七段。2001(平成13)年、小田伸午氏(関西大学人間健康学部教授)・小山田良治氏(五体治療院代表・愛知県・小牧市)と「常歩(なみあし)研究会」を設立。スポーツや武道などの動きを研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kenitirokikuti

    図書館にて。著者は剣道教士七段(2011年刊行当時)。「常歩(なみあし)身体研究所」共同設立者▲胴を左右に捻るとき、利き手の左右にかかわらず左に捻りやすい。著者は肝臓のせいで右に捻りづらいのだろう、としている。おそらく同じ要因で、ひとは放尿するときに左足に体重を移す。つま先立ちしたり、片足立ちで放尿するのは困難である。胴を左捻りしやすいせいで、バランス取るのは左足で行われるようだ▲日本人の骨格は、骨盤が後傾しやすい。正座してくたっと猫背になる▲つま先は進む方にまっすぐ向けるのは錯覚によるもの。ハの字が良い

  • まぶだむ

    現代日本人の、身体の使い方は合理的でないかも!?

  • かずぴー

    つま先は進行方向に向ける!!などの良い気がすることは錯覚であると紹介されていた。スポーツ界の常識ウソホント本読みたくなった。

  • しげっち

    自分が考えていたことの間違いに気づかされる一冊。9月のテレビにも著者が出るみたいですね

  • かず

    え、そうなの!と今までの常識とはまた違った体の動きが見えてきます。

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