Books

水族館メモリーズ 実業之日本社文庫

木宮条太郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784408558240
ISBN 10 : 4408558249
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

いとおしい海の生き物たちのあふれる魅力を伝えたい!アクアパークの飼育員・嶋由香はとある休日、お気に入りの写真を眺め思い出に浸る。初夏の眩しい日差しに照らされながらのクラゲ採集、同僚の娘・ミユちゃんの自由研究で一緒に挑戦したクラゲ飼育、悪戦苦闘のペンギントレーニング、子どもたちにペンギンの飛ぶ姿を見せたくて…!?大ヒット作『水族館ガール』の興奮と感動が再び―新章開幕!

【著者紹介】
木宮条太郎 : 1965年兵庫県生まれ。金融機関勤務を経て、2005年『時は静かに戦慄く』で第6回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • まさきち

    水族館ガールのスピンオフ。今回はクラゲとペンギンの2本立てで、人々を水族の魅力に目覚めさせ虜にしていく。その展開はあたたかく、且つ専門の知識も散りばめられてて素敵でしたが、未だにゆっくりと過ごすことのできない2人の生活にヤキモキ。でも最後に最高に嬉しい報せがもたらされてホッとした気落ちでの読了です。

  • papako

    水族館ガール外伝かしら。あとがきによると取材して書いていなかったエピソードのよう。くらげの脱走の真相は切ない。梶先輩の話し方というか論旨の伝え方があまり好きじゃないと感じてしまう。まぁ、もう終わったシリーズだし。お二人には勝手に幸せになっていってください。新章開幕って書かれているけど続くのかしら?

  • よっち

    とある休日。アクアパークの飼育員・嶋由香が、お気に入りの写真を眺めながら思い出したエピソードが綴られるスピンオフ短編集。初夏の眩しい日差しに照らされながらのクラゲ採集と、同僚の娘ミユちゃんの自由研究で一緒に挑戦したクラゲ飼育。子どもたちにペンギンの飛ぶ姿を見せたくて悪戦苦闘したペンギンレーニング。完結した本編に収録されなかったエピソードが掲載されていて、お馴染みのメンバーに助けてもらいながら、子どもたちに身近に感じてもらえるよう奔走する姿が良かったですけど、そういえばクラゲは死ぬと溶けちゃうんでしたね…。

  • 瑪瑙(サードニックス)

    水族館ガールのスピンオフ。クラゲの話とペンギンの話。クラゲは知らないことが多くて勉強になった。ミユちゃんと由香が一緒にクラゲの飼育をするがラストが切ない。クラゲの生態って本当に知らなかった。ペンギンは鳥。その説明には納得。我家にはセキセイインコがいるから、換羽も知っているし、臆病なのも知っている。でもちゃんと個性がある。

  • よっしー

    先輩と由香が結婚してからの時間軸で再び彼らと出会えたのは素直に嬉しいです。懐かしさ反面、何時までも水族に真剣に向き合い、奇想天外な事をしてくれる由香からは目が離せません!! 番外編的な扱いかと思っていたら、「新章開幕」という文字が見えたので…まだまだ続くのでしょうか?このままでも綺麗な締め方なのだとは思うのですが…気長に待ってみようと思います。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items