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水族館ガール 7 実業之日本社文庫

木宮条太郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784408556017
ISBN 10 : 4408556017
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

イルカのルンが赤ん坊を出産直後、病気にかかってしまう。親子は別々のプールに移され、飼育員の由香は人工のイルカミルクを与える担当に。思わぬ形で子育ての大変さを学んだ由香が、離れ離れになった親子を対面させるため思いついたアイディアとは…。一方、自然の海を活かしたイルカビーチ構想が思わぬ展開に!?超感動のいきもの小説!

【著者紹介】
木宮条太郎 : 1965年兵庫県生まれ。金融機関勤務を経て、2005年『時は静かに戦慄く』で第6回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • まさきち

    梶・由香コンビの水族館を舞台にしたお仕事&恋愛小説第7作。前半は生まれたてのイルカの哺育、後半はイルカビーチ構想の実現。それぞれで困難に直面し、トラブルに見舞われるものの、由香の熱意と柔軟な発想で突破のきっかけを掴み、梶と周囲の人々の優しさと行動力で乗り越えていく。毎度の展開ではあるものの、テンポの良さと合間に挟まれる専門知識に頁をめくる手を止めることができませんでした。そして今回の最大の魅力は梶から由香へのプロポーズ場面。二人にふさわしい可愛らしさとおかしさに溢れていて、思わず頬が緩んでしまいました。

  • papako

    シリーズ続けて。ルンが病気になってしまい、仔イルカと離すことに。なかなかよくならないルン。イルカって牛さんと近いんですね。由香を信頼して仔イルカを預けるルン。イルカとトレーナーさんの絆はすごい。画面越しでも親子の対面で元気になるルン。よかったねー。そしてニッコリー!いい仕事するのに、なんてこと!でも絶対帰ってくると思った。本当に海洋ゴミ問題って大きい。それでも肌感覚ではわかっていない。塩分かぁ。処分するのもできないんだ。いつか思いっきり海で泳げるといいね。ニッコリー。2人は次巻では結婚してるのかしら。

  • ヒロロシ33

    ニッコリー大活躍(笑) 一筋縄では行かないところが面白い。 赤ちゃん可愛いなぁ。 水族館ガール読むと水族館に行きたくなる🎵

  • よっち

    赤ん坊を出産後病気にかかってしまったイルカのルン。思わぬ形で子育ての大変さを学ぶことになった由香が、離れ離れになった親子を対面させるためのアイディアを思いつく第七弾。イルカの赤ん坊が生まれてから安定するまでの大変さも初めて知りましたけど、病気になった母イルカと子供を対面させるために工夫してみたり、ひょんなことから見つかったアイデアがまさかあんなハプニングに繋がるとは思わなかったというか、まさに激動の展開でしたね(苦笑)ようやくかとも思いましたけど、乗り越えるハードルは高そうで次巻もどうなるのか楽しみです。

  • ゆき

    夏の定番、シリーズ7作目。今回は丸々イルカ。赤ん坊を出産後病気にかかってしまったイルカのルン。イルカの赤ん坊が生まれてから安定するまでの大変さも初めて知りました。水族館が閉館している時でも生き物達のお世話は昼夜絶えずある。当たり前だけど、そのことに改めて気づきました。

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