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日本サッカーに捧げた両足 -真実のj リーグ創世記-

木之本興三

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784847091650
ISBN 10 : 4847091655
Format
Books
Release Date
June/2013
Japan

Content Description

「日本サッカープロ化はどう実現したか。
木之本さんという優れたプロデューサーがいたから、Jリーグは成功した」
セルジオ越後氏(サッカー解説者)

「プロ化が日本サッカーを確実に進化させた。
木之本さんがいなければ、Jリーグはなかったかもしれない」
岡田武史氏(元サッカー日本代表監督)

国立競技場に閑古鳥が鳴いていたあの頃、皆が日本サッカーに絶望しながらも、その未来に希望を持っていた。難病の身体に鞭打ちながら、プロ化の必要性を熱く語り合った。
サッカー不毛の地だった日本で、プロ化はどう具現化していったのか。
Jリーグ創設、日本代表W杯出場の陰の立役者が初めて語る、
日本サッカー界躍進の歴史と裏側、そして苦闘と「真実」。

[木之本興三(きのもとこうぞう)・略歴]
選手時代は古河電気工業サッカー部(現在のジェフユナイテッド市原・千葉)に在籍。26歳でグッドパスチャー症候群を発症し、腎臓を摘出。引退後は、透析を続けながら日本サッカーリーグ(JSL)事務長、総務主事を務め、日本サッカーのプロ化を強力に進言、推進した。1993年の日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)発足後は社団法人日本プロサッカーリーグ理事及びジェイリーグ映像株式会社、Jリーグフォト株式会社、株式会社ジェイリーグエンタープライズ社長を兼任。日本サッカー協会ではワールドカップ2002年大会に向けた強化推進本部副本部長を務め、本大会では日本代表団長となった。現在は(株)エス・シー・エス代表取締役、アブレイズ千葉SC代表を務め多忙な日々を送っている。

【著者紹介】
木之本興三 : 選手時代は古河電気工業サッカー部(現在のジェフユナイテッド市原・千葉)に在籍。26歳でグッドパスチャー症候群を発症し、腎臓を摘出。引退後は、透析を続けながら日本サッカーリーグ(JSL)事務長、総務主事を務め、日本サッカーのプロ化を強力に進言、推進した。1993年の日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)発足後は社団法人日本プロサッカーリーグ理事及びジェイリーグ映像株式会社、Jリーグフォト株式会社、株式会社ジェイリーグエンタープライズ社長を兼任。現在、エス・シー・エス代表取締役、アブレイズSC千葉代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ハローCZO

    Jリーグ発足をはじめとする日本サッカーの発展に寄与してきた木之本興三さんの自叙伝。日本サッカーにおいて「プロ化」がいかに革命的な出来事であったか、その舞台裏が鮮明に描かれていて非常に興味深かった。また川淵氏に関して闇的部分にも触れられていたのには驚きましたね。奇病に苦しめられながらも日本サッカー発展のためにご尽力いただき、いちサッカーファンとして本当に頭が下がるし、感謝しても感謝しきれない。「日本サッカーファン」を自称するなら読まなくてはいけない一冊だとすら感じる。

  • RN

    先日亡くなった木之本興三さんの著書を再読。 川淵さんが未来を描き、木之本さんが実行しなければ今のJリーグも日本サッカーもなかった。残念の一言。

  • 湘南☆浪漫【Rain Maker】

    人間関係、色々あったんだね…。 いきなり表舞台から名前が消えたのは、そういうことがあったからなのか。 ちょっと残念な引き際。

  • YORA

    難病に侵されながら、閑古鳥の鳴く日本リーグからJリーグを立ち上げた氏の自序伝。 予想以上に読み応えがあって、三菱がプロ化に反対していた事、ナベツネと川淵さんの応酬、フリューゲルスや鳥栖の問題など、興味深かった! しかし壮絶な人生だ。

  • ぽー

    「人工透析患者は死ね」と言ったバ…アナウンサーがいたけど、人工透析と言えば「プロジェクトX」で取り上げたサッカー協会の人がいたよな?と思い出し読んでみた。「プロジェクトX」は日韓大会前で、その頃はまだ健在だった両足をその後切断したという過酷な事実も知った。というか26歳から発祥した難病が原因で人工透析を続けていたことも知らなかった。もっと40過ぎてから無理しすぎて・・と思っていただけに。 こういう患者側の自伝を読んでも「死ね」「殺せ」というのかな。言うんだろうな。

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