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あたらしい着物の教科書 大人のきもの暮らし

木下着物研究所

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784537215663
ISBN 10 : 4537215666
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

着物を着られない人はいません。「できない」「わからない」思い込みをすべて解決。伝統を踏まえつつ、自分らしい着方がかなう一冊。“前結び”をすべての帯で紹介。

目次 : 第1章 着物を知る(着物の種類と位置づけ/ 訪問着・付下とは ほか)/ 第2章 体に心地よい着方(“ラク美”の着方を身につけて/ 着物を着る準備1 着物を着るために用意するもの ほか)/ 第3章 季節のまとい方(“あたらしい着物暦”の提案/ 季節の仕立て「単衣」と「袷」 ほか)/ 第4章 着こなし方(TPOから決めるおしゃれバランス/ 今様スタイル提案1 普段着物でお出かけ ほか)

【著者紹介】
木下勝博 : 木下着物研究所代表、着物コンシェルジェ。IT企業、老舗博多織元にて新規事業開発・取締役を経て独立。大手百貨店・老舗企業などの事業プロデュースを行う。公私ともに毎日着物生活をおくる

木下紅子 : 木下着物研究所女将、着物ブランド「紅衣 KURENAI」主宰。和裁技能検定試験成績優秀者。百貨店の企画部門等に勤務後、老舗博多織元の着物ブランドの女将を務める。プライベートもヨガと美容室以外を和装で過ごす。等身大のリアルな着こなしから、着方レッスンは常に満席。すっきりとモダンな着物センスにファンが多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 香菜子(かなこ・Kanako)

    あたらしい着物の教科書。木下着物研究所、木下勝博先生、木下紅子先生の著書。着物の着こなしかた、着物の楽しみかたを気軽に学べる良書です。地球温暖化が進んでいる現代社会をふまえた着物との付き合いかたも説明されているのが斬新で素敵。

  • ひめぴょん

    着物についてのちょっと聞きたいなと思うことが書かれている本。実践しながらこういう本を読むと身につきやすい気がします。

  • Noelle

    コーディネートセミナーの参考に、と手に取ったが、普段から着物を着なれてる人にとっては、まあ今ならこんな感じで着てるわね、と目新しいわけではないが、初心者なら教科書として役にたつかも。今どきの着方に沿って書かれていて(それが眼目だと思うが)、スッキリとわかりやすい章立てで、参考書としては優れている。着物暦の衣替えもも、最近は単衣時期を長く着ている人も多くなったわね。

  • figaro

    着物の種類から着方,季節のまとい方,お手入れまで,基礎的な内容を網羅した,まさに教科書と言って良いと思います。特に,四季折々の伝統和装,吉祥文様などを用いた礼装の基本を重視しながら,「着物警察」を警戒するところは良かった。紬,絣,縮など,かつての庶民の普段着が,今では高価になり,近所で見かけなくなったのは残念です。武士の裃やお召しから着物が派生してくる経緯などおもしろそうです。着物姿の人に出会ったら,もう一度読みたくなると思います。

  •  本の紙魚

    「あたらしい」と書かれているが今さら感がある。着物好きの祖母が、すでにここに書かれているような、近年の傾向に合わせての着こなしをしていたのが30年前だ。帯の前結びは母が挑戦して、結局「面倒くさい」とあきらめていた…。そもそも「着物警察」や「お直しおばさん」が大量に生産された着付け教室や、呉服業界のやり方がなければ、ここまで着物=めんどくさい、とはならなかったのかもしれない。平安時代や江戸時代だって今とは違う着付けだった。もうそろそろ戦後に作られた堅苦しい着付けを卒業しても良いのでは?と着物好きとして思う。

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